「『侵略を絶対に許さない態勢を堅持し、強固にする』との揺るぎない国家意志は、平時より内外に明確に伝わっていなければならない。」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
私たちは国の武装を解除する。そして道徳的な強さを示すんだ。
彼らは馬鹿げたことをしているんだ。
だから、私たちは国の武装を解除する。そして道徳的な強さを示すんだ。では、彼らはどうするのか?敵に服従する態度を強調するんだ。それは危険なことだ。それが彼らの文化なんだ。彼らはそれを強調している。世の中に危険があるなら、それに服従し、敵に優しくしようとする。彼らはこう言っているんだ。そうすれば世界平和が訪れると。
「平和憲法」を誇る日本の護憲派のようです。
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月刊正論10月号から引用します。
我が国の安全と台湾海峡の平和と安定は直結している
我が国の安全保障は、わが国が攻撃されたときだけではなく、「極東」 における現状が著しく変更される ―たとえば、北朝鮮を中心に朝鮮半島が統一される、もしくは、台湾が中国に支配されるようなことになれば、地政学的、軍事的、また経済的にも根底から揺らぐことになる
たとえ平和的な体裁であっても、台湾に中国の支配が及ぶ(その結果、人民解放軍が台湾に駐留する)こと自体が、我が国の安全保障を根底から揺るがすことになる以上、我が国の安全と台湾海峡の平和と安定は直結しているのだ。
「極東における国際の平和及び安全の維持」のために必要と認める場合は、米軍に対する我が国の施設・区域を提供する
仮に我が国に対する武力攻撃があった場合には、もちろん日米安保条約第五条の規定に基づき日米両国が共同して対処する。
また、 同条約第六条において、「日本国の安全」とともに、「極東におけ る国際の平和及び安全の維持」のために必要と認める場合は、米軍に対する我が国の施設・区域を提供することとしている。
協力すれば中国への武力攻撃に加担したと見なされ、中国からの攻撃を覚悟せねばならない。
逆に、拒否すれば、日米同盟関係は崩壊し、以後、紛争がエスカレートして「我が国有事」(五条事態)になったとしても、米軍の支援はおよそ期待できないことになる。
「侵略を絶対に許さない態勢を堅持し、強固にする」との揺るぎない国家意志は、平時より内外に明確に伝わっていなければならない。
「戦争を回避 するあらゆる手立てを講じる一方、侵略を絶対に許さない態勢を堅持し、強固にする」との揺るぎない国家意志は、平時より内外に明確に伝わっていなければならない。
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月刊Hanada11月号から引用します。
もし民主国家台湾が中国に併合されたら次は日本の番だ
現在、中国が台湾侵攻を事実上 「宣言」しているのに、日本には「戦争に巻き込まれない」ことばかり考えている人間が大勢いるのは実に嘆かわしい。もし民主国家台湾が中国に併合されたら次は日本の番だということが、どうしてわからないのでし ょうか。
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あとがき 「民間防衛」 - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)
から引用します。(図書を推薦して下さった永田先生に感謝申し上げます。)
真に平和を望むものは、平和を守るための努力を惜しんではならないということである。