「汚名を着せられることになる。もしあなたが中国との貿易を支持しているとしたら。彼らは共産主義者で、国民を皆殺しにしている。」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
汚名を着せられることになる。もしあなたが中国との貿易を支持しているとしたら。彼らは共産主義者で、国民を皆殺しにしている。
奴らが意図する自由貿易とは、貿易をして共産主義者の武器を増強するということだったんだ。我々は貿易をする。共産主義国家とは貿易できないでしょう?アメリカは彼らと貿易はしない。汚名を着せられることになる。もしあなたが中国との貿易を支持しているとしたら。彼らは共産主義者で、国民を皆殺しにしている。(略)なぜそうしたいんだ?そうだ、そうだ。昔はそうだった。
親中の政財界人、一般人への断罪です。
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月刊正論10月号から引用します。
トランプ政権の見解を整理したい。
①ソ連を孤立化させ、米ソ戦争を回避するためにニクソン政権が約五十年前に対中接近、対中「関与」政策を始めた。その大戦略の結果、ソ連邦を解体に追い込むことができた。
②ソ連邦解体後、米国はソ連と東欧の民主化に関心を集中させ、 中国共産党への警戒を怠った。
③警戒を怠ったばかりか米国は今世紀に入ると、中国を《信頼できるパートナーに変える》べく 《国際機関や国際商取引へ》参加させた。その結果、中国は経済的軍事的に台頭、いまや《米国の重要な利益を害し、世界中の国と個人の主権と尊厳を損なっている》。
④よって《国際機関や国際商取引へ》参加させたこの二十年間の対中「関与」政策の《誤り》を認め対中「競争」政策に転換する。
月例Hanada11月号から引用します。
トランプ前政権は中国との経済関係を全面的に切り離す「デカップリン グ」を唱えたが、バイデン政権は分断を半導体など先端技術にとどめる「デリスキング」に修正した。後者には、 できる限り貿易関係を維持したい意図が滲んでいる。