㉘「忍耐必勝」から 「寝ている途中で目を覚ますと、みな私の体をつかんで寝ているのです。」
「忍耐必勝」から、御母様の御言葉を引用します。
(翻訳・出版に感謝申し上げます。)
164頁:「ここにいる間、祈祷もしてくださり、「聖書」の講解もしてくださり、お話もしてくださるとよいのですが」と頼まれました。
「どうしてここで歌っているのですか?」と言うので、「私は山で祈るためにここに来ました」と答えました。 そして、「そうですか。私たちも十日間、山で折るために来ました。私たちと一緒に祈りしましょう」と誘われました。
一行の中で少し年配に見える婦人が私を見て、「お顔を見ると、恩恵をたくさん受けられた方のようです。ここにいる間、祈祷もしてくださり、『聖書』の講解もしてくださり、お話もしてくださるとよいのですが」と頼まれました。 私は、「いいえ、私はそのような資格のない人間です」と辞退しました。すると、「そうおっしゃらずに、恩恵を少し分けてください」と言って、一行がそろって私に頼むのです。仕方なく私は、「では一緒に恩恵を受けましょう」と言って、その日の夜からみ言を伝えました。
165頁:寝ている途中で目を覚ますと、みな私の体をつかんで寝ているのです。
そのようにして一緒に精誠を尽くした勧士と執事たちは、私を「先生」と呼びました。私に「先生、先生!」と言いながら、恋人を愛するように愛してくれました。三日ほど経ったときでした。寝ている途中で目を覚ますと、みな私の体をつかんで寝ているのです。ある人は右手をつかみ、またある人は左手、左腕、左足、右足をつかんでいました。
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
山に上がって一日中一人も逃げることをしないようにどのようにくっついているのかと言うのです。
わが友人たちが多いが、彼らを訪ねて3時間だけ共にすれば私が大将になります。何であれ始まるプログラムを私がすべて組んであげなければならない。朝から山に上がって一日中一人も逃げることをしないようにどのようにくっついているのかと言うのです。
これを読んで、思い出したのが、今回の御母様のエピソードです。