「わたしは人を謙遜にするために、人に弱さを与える。」
「モルモン書」から引用します。
読みやすく、主の道についてわたしたちに理解を与えてくれる
また、それらの指針の上には新しい言葉が記されていて、それは読みやすく、主の道についてわたしたちに理解を与えてくれるものであった。そしてその言葉は、わたしたちが寄せる信仰と熱意に応じ て、時々書き替えられた。
モルモン書は、聖書よりも「分かりやすい」というのが、セールスポイントのようです。
わたしは人を謙遜にするために、人に弱さを与える。
もし人がわたしのもとに来るならば、わたしは彼らに各々の弱さを示そう。
わたしは人を謙遜にするために、人に弱さを与える。
わたしの前にへりくだるすべての者に対して、わたしの恵みは十分である。
もし彼らがわたしの前にへりくだり、わたしを信じるならば、そのとき、わたしは彼らの弱さを強さに変えよう。
これは、下記の「分かりやすい」表現のようです。
そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つのとげが与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタンの使なのである。
このことについて、わたしは彼を離れ去らせて下さるようにと、三度も主に祈った。
ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。
だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。