「寛大で、少々のことに動じず、無駄に人から影響を受けません。まわりに流されることもないし、自分が強硬に何か言うこともありません。」
アマゾン・プライム(王様が批判しているのに、使用しているのは、申し訳ありません)で無料で読める書籍が、勉強になりました。
から引用します。
自分がやるべきことや目の前の話題のなかで重要な部分に注目することができます。
コミュ力の高い人は、寛大で、少々のことに動じず、無駄に人から影響を受けません。まわりに流されることもないし、自分が強硬に何か言うこともありません。こうした動じない姿勢が大事なのです。 動じなければ、自分がやるべきことや目の前の話題のなかで重要な部分に注目することができます。
よく、嫌なところがあるけれど能力はすぐれているという人がいます。コミュ力の高い人は、 こういう人ともつきあえますが、これは相手のいいところにだけ注目しているからです。 相手の嫌なところばかり気にしていたら、すべてがダメになります。自分がその人とつきあうにあたって、いちばん重要なところさえよければ、それでいいと思うようにすることです。 つまり、寛大で動じない(ように見える)のは、注意力や集中力のコントロールがうまいからです。相手のいいところにだけ集中しようと思えば、それができるわけです。
最近、久しぶりに再会した人から、「丸くなった」と言われました。
自分では「太った」ことを恥じる気持ちがあったので、冗談ではなく「顔が丸くなりましたよね」と即座に答えました。
しかし、やはり外見のことではありませんでした。
「昔はとんがっていた」と言われました。
そうであれば「家内のお陰」だと、再び即座に答えました。
(そもそも「太った」のも、「家内のお陰」です。)
その後、上記の文章を読みました。
昔も今も、私は目的感が強く、人間よりは仕事に集中します。
実は、上記の再会相手は、議員時代にお世話になった人でした。
当時は、仕事が「とんがっていた」だけかも知れません。