⑩原理原本から「今まで天を代身するキリスト教が世上を一つにできなかったのは、 神が直接主管する政党が始まらなかったからであった。」
原理原本595~596頁から引用します。
今まで天を代身するキリスト教が世上を一つにできなかったのは、 神が直接主管する政党が始まらなかったからであった。
世上は、このような一つの目的を中心に発展するため、三権分立もその目的を完成するために生じ、政党もやはり神の摂理目的を完遂するために生じたのである。これまで世界の人間は、このような原理を知らなかったが、これを見ても神が地上であらゆる摂理をされていることが分かる。今まで天を代身するキリスト教が世上を一つにできなかったのは、 神が直接主管する政党が始まらなかったからであった。それゆえキリスト教は、世上を顧みることなく放棄してきたということである。
教会統一戦線
それゆえ、地上を見ても、現キリスト教徒たちが総合して神経系機関である政党に責任をもち、全世界に教会統一戦線を構築して世上と向き合わなければならないということが原理的目的である。
日本の「クリスチャン伝道」の一方策だと考えます。