群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

⑧原理原本から「霊の世界は、善に対する刺激は強いが悪に対する刺激は激しいものではないため、その霊人体から悪をきれいに分立することは難しく、その期限を規定すれば無限数と比較できるほどの長期間を要する。」

原理原本283~284頁から引用します。


人間の肉身生活では罪に対する刺激が強いため、素早く善を発達させることができる

霊の世界は、善に対する刺激は強いが悪に対する刺激は激しいものではないため、その霊人体から悪をきれいに分立することは難しく、その期限を規定すれば無限数と比較できるほどの長期間を要する。そうして初めて成長し善に向かっていけるがゆえに、ここにイエスが地獄を伝道する根本意義があることを知らなければならない。


人間の肉身生活では罪に対する刺激が強いため、素早く善を発達させることができるというのが根本の創造原理であった。しかし霊人世界は、本然の創造理想だけで満たされることが根本のみ旨となっていた。ゆえに悪に対する処置方法としては、創造理想の原理ではなく、周期的に善と対向できたときにのみ生命要素を得ることができるようになっている。 それゆえ、地獄にいる者たちも、善の根本を基本として悪と対比することで悪に対する刺激を受け、善なる成長が協助されるようになっている。

その差は、「肉身の有無」だと推測します。
霊界では、「神様に性交渉を披露する」と理解しています。
「性交渉」はあっても、「淫乱の誘惑」は弱いのかも知れません。
ただ、「地上における罪の記憶(記録)」だけがあるのかも知れません。
霊界では、「プラトニック・ラブ優先(優勢)」かも知れません。


ここまで書いて、若い人に、この言葉が通用するのか心配になり、ウィキペディアを見ました。

プラトニック・ラブ(英語: Platonic love)とは、肉体的な欲求を離れた、精神的恋愛(せいしんてきれんあい)のことである。かつては、好き合った男女同士でも結婚までは純潔を保つべきである、として結婚までは精神的な愛を理想と考える向きが強かった。そのため、それをプラトニックと呼んだが、現在においては本質的ではなく、死語と化している。アメリカ合衆国ではキリスト教右派の思想により、純潔運動に参加する若者も多い。

予想通りと言えますが、そもそもウィキペディアも、思想的には信用できません。
御父様が提唱した「神側の百科事典」が必要です。



「わたしの力は弱い所に完全にあらわれる」

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