「常にアベル的な存在を求め、彼に従順に屈伏する」
原理講論301頁から引用します。
堕落人間は常にアベル的な存在を求め、彼に従順に屈伏することによって、初めて天が要求するみ旨を、自分も知らないうちに成し遂げていく
(フェミニストなら、「彼」という言葉に反発しそうです。)
御旨の道21頁から引用します。
統一の理念は、千万人をアベルとして対してあげるときに成就される。
(久しぶりにこれを見て、もしかすると「千万人に対してアベルとして」ではないのかとも思いましたが、上記の言葉通りに理解します。)
御旨の道348頁から引用します。
生活する中において、カイン、アベルを分別しなさい。
ぶつぶつ言えばカインである。
アベルを中心として団結しなければならない。
日本サンク公認ライン2022年5月4日(水)から引用します。
私達は堕落性を持っています。堕落性の四大項目は何ですか。驕慢(きょうまん)と嫉妬、血気、そして偽りです。これが堕落性です。皆さんもこれを脱がなければならないということです。(中略)
これを脱ごうとすれば、復帰路程の審判時代においてどのようにしなければなりませんか。
私自身がみ言で武装し、み言の実体にならなければなりません。
「復帰された清平から入って出て来れば、より強くならなければなりません。」 - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)
で引用した、二代王様の御言葉を再掲します。
IQは、・・・それが何かと言えば、少し冷淡で知識で状況に勝とうとして、知識で他の人を利用しようとして、これはIQ的です。良い方にも行きますが、ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、(ジェフ)ベゾス(のように)、悪いサタン主義の方に行くこともあります。
何故なら、神様は必要ない。自分の知識で全てすることができると考えます。人は必要ない。冷淡に。これはIQを中心とした人の弱点です。
次の過去記事があります。
「知能が高いといって、神様がご覧になるとき価値のある人間ではありません。」 - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)
私は、自分の「弱点」を自覚しているので、「カイン的」にならないようです。
むしろ悩みは次です。
「今、楽しみにして下さい、胸躍らせて下さい。」 - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)
から、自分の言葉を引用します。
これまでは、「情熱が少ない」が正体であり、「与えられた責任は頑張る」は仮面であると思っていました。
しかし、今回「私的」・「公的」の分析により、前者は堕落性・後者は本性であると考えました。
「怠ける自分がいるだろ。」 - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)
で引用した、二代王様の御言葉を再掲します。
愛が大きくなければならない。愛が大きいからこそ、このような不便なことを、毎日毎日重いものを持って歩くことが出来る。愛が弱ければ、どんなにお父様の御言葉を勉強して、聖書を勉強しても関係ない!偽りだ。
「情熱が少ない」「愛が小さい」ゆえの「怠惰」は、別の「驕慢(きょうまん)」つまり「自己中心」だと「分析」します。