「神様が自分から貴いものを奪っていったのなら、奪っていった神様は、より貴いものをくださる神様だ」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
「このような峠道を蕩減する者は私しかいないから私を選ばれたのだな!」
自分の理想的な相対を得て結婚し、楽しく暮らしていて夫が死んだ、妻が死んだというとき、「ああ! 私はもう知らない」、これではいけないというのです。「ああ! 神様が私を愛しているなら、なぜ妻を連れていき、なぜ夫を連れていったのか?」、そのように考えるのではなく、「これは何か起きるからこのようなことが起きた」、このように考えなさいというのです。神様が自分から貴いものを奪っていったのなら、奪っていった神様は、より貴いものをくださる神様だということを知らなければなりません。父母はそうだというのです。
蕩減復帰原則を考えれば、蕩減というものが本当にありがたい言葉なのです。「このような峠道を蕩減する者は私しかいないから私を選ばれたのだな!」とありがたく考え、神様の前に「その次は何ですか?」と祈祷できる余裕をもてば、驚かれるのです。100年、1000年をおいて見てみれば、子孫が福を受けるというのです。
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「良いことが起きたときも、悪いことが起きたときも、『Thank you Jesus! Thank You God!(イエス様、神様、感謝です!)』なのです。」
「難しい苦境に処した時感謝することはすごくつらいことだが、ここにいるあなたたちはすべてのことに感謝できる心を持つようにしなさい。」
成し遂げられるのが遅いと悲しんではいけないというのです。
10年前にそのような祈祷をしていれば、10年間、その祈祷を中心として願い、神様の前に約束したことを中心として、自分が実践していかなければなりません。そのような姿勢をもたなければならないのです。そのような姿勢をもって祈祷すれば、必ず成し遂げられます。かといって、祈祷が早く成し遂げられたと喜ぶのではなく、また成し遂げられるのが遅いと悲しんではいけないというのです。行けば行くほど、待てば待つほど、より大きな福を得て、より大きく成し遂げられるということです。
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