「伝道」を勝利する方法 「金持ち父さん」語録から
二代王様の時代になって、「氏族メシヤ」は文字通り「氏族王」とみなされ、「王権」「所有権」の話が中心になりました。
しかし御父様の時代に、「氏族メシヤ」はまだ「長子権復帰」の過程とみなされ、「伝道」の話が中心だったと思います。
その「伝道」について、自分自身の総括は次でした。
しかし、久しぶりに「伝道」について考えました。
214頁
結婚生活をよりよいものにするのに相手を変える必要はなく、まず自分自身を変えるようにしたほうがいいと言うのだ。
「相手を変えようと努力するのではなく、相手に対する自分の考え方を変えるのです」
私はこの話を聞いて、それまでに出会ったたくさんの人たち、「世界を変えるのだ」と意気込んでいるが結局どこにも行きつくことのない人たちのことを思い出した。
彼らは他人を変えたいと思っていた。
だが自分を変えようとはしなかった。
315頁
まわりにいる人たちがあなたの未来の姿だということをよく覚えておく。
いちばん多くの時間をともに過ごす、六人の名前を紙に書こう。
「6人」ではなく「5人」ですが、次の過去記事に同様の御言葉がありました。
「ホームスクール」の御言葉 キングズレポートから - 埼玉サンクチュアリ教会(日本サンクチュアリ協会 埼玉教会)
一人の人格はその人が時間を最もたくさん一緒に送る5人の人の平均になるのです。したがって人は誰と時間を送るのかがあまりにも重要です。
家庭連合時代、自分の周りには「献金奴隷」だけがいて、自分自身も「献金奴隷」でした。
すなわち「氏族メシヤ」ではないから、「長子権復帰」「伝道」はできなかったと思います。
今は、「氏族メシヤ」になりました。
そして、「伝道」のよくできる「氏族メシヤ」と、「多くの時間をともに過ごす」ことが、勝利する方法だと思います。
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