群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

桜井夫人と食口達を心配する 12月4日の亨進様説教(その1)から

翻訳・掲載に感謝申し上げます。


1.いかなるヴィジョンが頂点に立つのかという問題です

政治運動にはつくり出そうとする理想像があるということを私たちは理解しておかなければなりません。誰が権力の座に就くのかという問題は非常に重要なのです。いかなるヴィジョンが頂点に立つのかという問題です。

「宗教運動」でも同じです。
昨日の当ブログで見たように、家庭連合は御母様の影響を受けます。
12月4日の当ブログで見たように、「暴君」が立てば「暴君」の影響を受けます。
しかし、亨進様は、江利川総会長を立てて下さいました。
御父様から指導を受けた「伝統」が、江利川総会長の「ヴィジョン」を支えています。



2.真実を認識することに抵抗を感じるのです

あまりにも多くの人が真実を認識することに抵抗を感じるのです。それは選挙で選ばれた者たちがこれほど腐敗して悪魔的になっているなどと認めることは心があまりに痛むからです。政治家たちは常に善意の利益を提供している、自分達が選んだ政治家は公のために粉骨砕身していると思いたいのです。しかし現実には彼らは自分の懐を肥やすことしか考えてはいないのです。


理解し難いのです。「現実」と主流メディアが流す情報に基づいて思い描く「架空の世界」との不一致を受け止めることが心理的にも難しいというのです。自分たちが選んだ政治家は良い人で良いことをしていると言ってほしいのです。

「御母様」「幹部達」「公職者」に関する、食口達の心理も同じです。
ある程度、同情できます。
しかし、やがて自分の「選択」に対して、「責任」を問われることになります。
私達からの情報を「拒絶」した「責任」を含めてです。



3.はっきり決めなければなりません

ミクロで沈黙を破るやいなや、偽りにまみれ堕落した母、堕落したエバに対して立ち上がらなければならなかったのです。皆さんももうお分かりのことと思いますが、両方に良い顔をするということはありえません。はっきり決めなければなりません。天正宮にも残り続けるならばお父様を裏切り冒涜することは避けられません。信じられないような異端を認め、独生女理論に従って行かなければならなかったのです。

12月5日の当ブログの通り、桜井夫人は、当然、顕進様派に移ると思っていました。
ところが、12月5日の「原理講論を読む」によると、家庭連合に残るとか。
仮に「2020年まで」のつもりだったとしても、「知っていながら」神聖冒涜を続けた罪は、「永遠に残る」ことを心配します。



4.個人を守り自国を守るという観念、主権という観念に欠けています

ヒラリーは巨大複合体やサウジアラビヤなどの操り人形です。胎児殺しを推進し(お腹の中の)子供に人権を認めません。「多文化主義」と言えば聞こえがいいが結局は相対主義的思想の持ち主です。国境開放を支持します。つまり個人を守り自国を守るという観念、主権という観念に欠けています。そして「グリーンベルト」、「グリーン・エネルギー」、「環境保全」を経済連携協定(EPA)の名のもと進めています。それは中央管理の拡大に他なりません。そうすることで結果的に国有地と国による管理を拡大しているのです。

国境線については、4月24日の当ブログでも考えたことがあります。
「神様の主権」を立てることが、先決問題です。

その前提として、「神様の家庭」を守る必要があります。



5.ののしることでサタン的な力を奪うのです

これらのメディアは左翼とその犯罪を攻撃するのに根拠となる事実を提示するだけでなく、徹底的に相手をこきおろします。悪に対して立ち上がるだけでは駄目で、人の背後にある悪を憎まなければならないからです。ののしることでサタン的な力を奪うのです。彼らを嗤(わら)い、その偽善性を突くのです。

余談ですが、直前の文章から見ると、今現在は「徹底的に相手をこきおろす」ことはしていないのではないかと思います。
「今後は、そうすべきだ」ということではないかと思います。
いずれにしても、亨進様は既に実践しています。
サンクチュアリのブロガー達も実践しています。
亨進様と同じく、「優しい善良な」人達ですが、ブログだけ見ると「鬼」のようである理由です。



(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
         任命式の映像はこちら

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