「二代王様は虚偽報告に騙されるのか?」(顕進様派との議論で考えさせられたこと)
顕進様派について、私は次の過去記事の時点で、結論を出し終わっています。
桜井正実さんの思い出(批判) - 埼玉サンクチュアリ教会(日本サンクチュアリ協会 埼玉教会)
私自身が重視したポイントを抜粋すれば、次です。
桜井さんの「意見」:お母様と亨進様と腐敗した指導部は顯進様を追い出すという一点において結託
江利川会長の「証言」:顕進様が御父様を離れる前の、人事問題について、亨進様・国進様側は負債が無い
私の「コメント」:平行線で、「和解」の材料にならない
現時点の感想を述べれば、次です。
顕進様派の目的は何なのでしょうか?
「横領財産」を返さないどころか、「自分たちが正統だから、もっとよこせ」と言っているのでしょうか?
それなら、サンクチュアリではなく、家庭連合に向かうべきです。
お金だけでなく、人も盗もうとしているのでしょうか?
あいにく人は、顕進様派の「名義」「法的権限」になっていないので、難しいと思います。
人は、ただ「霊的権威」に従うものです。
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今回、考えさせられたのは、むしろ次の「言葉」です。
(見出しに興味を持ちましたが、中身は精読していません。)
お父様は虚偽報告に騙されるのか?
なぜかと言えば、次を連想したからです。
二代王様は虚偽報告に騙されるのか?
二代王様は、「メシヤ」ではありませんから、少なくとも御父様よりは、「騙される」可能性は高いと思います。
将来、サンクチュアリの内部でも、同様の「議論」が起きる可能性を考えさせられました。
(他人事ですが、顕進様派の内部でも、同じです。)
ちょうど、次の御言葉を読んでいたこともあります。
文亨進天一国二代王説教選集①王国の福音
発行 株式会社 リブフォー
定価 800円 + 税
お申込み:080-5436-5605 松田
「12.The Kingdom Life(生命の王国)2016/6/5」
「生命の王国」2016年6月5日(全文)【英語説教日本語訳】 – サンクチュアリ NEWS
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
悪がこの世で成功するのは悪が悪であるからではありません。善なる人がそれをだまって見過ごすからです。自由のある所、善悪を選択する自由もあります。そこで中には悪を選ぶ者も出てくるのです。誰かが悪を選んだとき、まわりが黙って見過ごすことが最大の問題です。その結果その者自身を滅ぼすだけでなく王国をもそこなってしまうのです。道徳が廃(すた)れ、王国が廃れ、社会の共有観念が堕落し、言語や文化も崩れるというのです。
「王様を騙す」という「悪」の可能性もあります。
「14.Kingdom Prosperity(王国の繁栄)2016/7/3」
2016年7月3日「王国の繁栄」【英語説教日本語訳】全文 – サンクチュアリ NEWS
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
皆さんは正直な人間にならなければなりません。自分が不正直な人間だとしたら、どうやって他人とビジネスをするでしょうか。あなたが不正をする人だと皆知っています。別の人が彼は不正をする人だと伝えます。彼は不正をするから彼とビジネスをしてはいけないと言います。
私たちには直感があり、本心があるからです。霊的な直観もあります。誰が価値ある人なのか、損害のもとになるのかを感じ取る能力があります。
結論的には、「自由競争」だと思います。
仮に、二代王様が「騙される」ことがあっても、「自由競争」(国民同士の)は続きます。
いずれにしても「天一国」では、「独占」や「特権」(国民の)が許されません。
王様が「騙される」ことがあっても「安全」な国が、「天一国」だと思います。
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上記で、(国民同士の)(国民の)を入れたのは、王様との「競争」は無いことを明確化するためです。
仮に、王様が「騙される」ことがあっても、王様の「裁定」には逆らえません。
この点が、顕進様派の決定的な誤りだと思います。
(相手は、「二代王」でなく、後にも先にもない「再臨主」「万王の王」でした。)
「15.The Kingdom of Love(愛の王国)2016/7/10」
2016年7月10日「愛の王国」【英語説教日本語訳】その1 – サンクチュアリ NEWS
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
真の家庭やお父様と直接関わったことのある者たちは「お父様が絶対的主体であった」ことを疑うこともできません。真の父母の中心はただ一人であったのです。お父様が中心に位置し、その周りをオモニも他のものたちも回っていたのです。ただ一つの柱、一つの中心というのが重要なのです。なぜならそこから一歩でも外に踏み出す時、相対主義の餌食になるからです。一神教から多神教に踏み出すその瞬間に相対主義者になっているのです。
二神教へと踏み出せば、幾千の多神教へとまたたく間に転がり落ちていくことは避けられないのです。
顕進様派の主張を認めれば、「和解」「統一」が、永遠に不可能になる結果をもたらします。
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この機会に確認しておきたいと思います。
から引用します。
永田先生の記事は、主に家庭連合向け(救援のため)のものです。
私の記事は、主にサンクチュアリ教会向け(激励のため)のものです。
「永田先生」≒「川原社長」ですし、「家庭連合」≒「顕進様派」です。
既に、サンクチュアリ教会と家庭連合とは、「天と地」(あるいは「36家庭と初心者」あるいは「御父様と韓氏オモニ」)ほどの差が開いています。
ですから、私はサンクチュアリのブログ村で書いており、他のグループの「悪口」を書きます。
他から入り込んで来て、サンクチュアリの「悪口」を書く人達とは、「議論」をするつもりはありません。
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