世界経典719頁から720頁にかけて引用します。 苦難の期間、戦争、飢饉、疾病、自然災害、そして広範囲な混乱が人間を苦しめるだろう。 一般の大衆は、快楽主義と物質主義に陥りながら道徳、倫理的衰退が現れるだろう。 宗教もやはり創始者の教えを忘却したまま、自身の利己的目的のもとに合理化することによって... 続きをみる
2016年7月のブログ記事
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一対一訓読伝道 今後の家庭連合の伝道? 竹ノ塚教会の壮年部長
1.一対一訓読伝道 「サンクチュアリ教会には、施設も講師も少なく、伝道はどうするのか?」 このような疑問に対して、「心配ない」と述べたいと思います。 亨進様の「ホームグループ活動」をパクった「南米の証」では、「一対一訓読伝道」も語られています。 これは今のところ、私の読んだ亨進様説教集では述べられ... 続きをみる
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いつもながら、翻訳のご苦労に感謝申し上げます。 いつものように、印象的な部分を引用させて頂きます。 1.障害者殺傷事件の予言? それは、ダウン症の子供はすべて殺せというヒトラーに同意するということになります。障害を持った人々を殺してしまえということに同意することになるのです。 もちろん、7月26日... 続きをみる
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既に、当ブログ6月19日の「『怨讐を愛する』ための考え方」、および7月5日の「(続)『怨讐を愛する』ための考え方」は、マタイによる福音書の影響を受けています。 しかし、もう一度、総合的に振り返ります。 1.私が最重要視した聖句 あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりな... 続きをみる
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7月25日の当ブログの続きです。 再臨主 再び来られる主、すなわち再臨主は、キリスト教においてだけで待つべきお方ではありません。 仏教でも弥勒信仰があり、それ相応の準備をして、弥勒菩薩が来られるのを待っています。 弥勒菩薩は仏教でいう再臨の仏です。 儒教でも孔子を尊敬して慕っている信仰者たちが、新... 続きをみる
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「保身」「責任回避」「猜疑」「金銭欲」「裏表」 Rタイプの人
2月23日の当ブログ「Rタイプの人達」から引用します。 私が体験したRタイプの人達の特徴は次の通りです。 「保身」「責任回避」 自分が犠牲になる「真の愛」とは程遠いものです。 「猜疑」 自分の身を守るために必要なのか、あるいは、自分の身に覚えがあるからか、むやみに他人を疑います。 「金銭欲」 世の... 続きをみる
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7月24日の当ブログの続きです。 善悪の分立 アダムとエバは、堕落によって善悪の母体になったので、神様にも対することができ、サタンにも対することができる中間位置に立っていました。 神様が役事するためには、善と悪の中間位置にいるアダムを裂いて、善悪に分立しなければなりません。 (中略) それでアダム... 続きをみる
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7月22日の当ブログの続きです。 サタンの子 ヨハネによる福音書8章44節で、イエス様がユダヤ人に向かって「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている」とおっしゃりながら叱りつけました。 ユダヤ民族に向かって悪魔の子、サタンの子だと言ったので... 続きをみる
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亨進様説教集(2012年)第7巻93頁から始まる、2009年4月26日の説教「神様の真の愛を相続しよう」から引用します。 國進兄さんは、財団の副理事長をはじめ、財団の弁護士、会計士など、専門家たちを伝道しました。 (中略) 私は國進兄さんに、どうやってそのように人々を伝道することができたのか尋ねま... 続きをみる
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7月18日の当ブログの続きです。 神様の創造目的 人間の永遠性 神様の創造にも動機があり、目的があります。 無条件につくってみるうちに、被造世界がつくられたのではありません。 被造世界は偶然に生まれたものではないのです。 (186頁) 神様は無形の実体として存在され、喜ばれるためにあらゆる存在をつ... 続きをみる
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巻末にある、2009年5月24日の説教、「一つになれば勝利する」には、いくつかのポイントがありました。 1.分裂 もし私たちがお互いに分裂し分離するならば、神様と真の父母様が願われる、その偉大なことを成し遂げることはできないでしょう。 (197頁) 真の御家庭の現状は、残念です。 しかし、悪を分別... 続きをみる
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1.ために生きる神様・御父様に似る 神様は、私たちがそのように自分だけを考える人になることを願っていらっしゃいません。 私たちがより大きな人、より偉大な人になることを願っていらっしゃいます。 私たちだけが祝福された人生を生きるのではなく、他の人々も祝福された人生を生きられるように導くことができれば... 続きをみる
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「隣人の生命を守る」 イエス様の例 「霊的生命」 7月10日の亨進様説教
7月10日の亨進様説教から引用します。 たとえ隣人が「変わった人」「自分と意見が異なる人」であったとしても関係ないのです。隣人の生命を守る保護者、警官だというのです。たとえ隣人がイスラムであれレズビアンであれ、その生命を守る者にならなければなりません。たとえ隣人の考えが自分と全く違ってもその権利の... 続きをみる
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7月6日の当ブログの続きです。 性相と形状 万物世界には、また別の共通点もあります。 人間には心と体があります。 (中略) 人間に心と体があるように、あらゆる被造万物にも心のような内性があり、体のような外形があります。 (中略) 見えない内性を性相といい、見える外形を形状といいます。 このように万... 続きをみる
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天暦6月14日、陽暦7月17日、國進様の満46歳御誕生日をお祝い申し上げます。 **** まず、昨日の当ブログから「素晴らしいみ言葉」を再度引用します。 **** 真の神様との関わりとは自己を再創造し、ときには痛みを伴う形で自己を成長させ強化する、そのようなものなのです。 そういう過程を通して神様... 続きをみる
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「堕落性」を脱いで、「人格完成」する上で、また、「怨讐を愛する」「バラ色の人生」のために、素晴らしいみ言葉だと思いました。 「壁に貼る」と安心してしまうので、むしろ「パウチ」でもして、毎日訓読すべきだと思いました。 ( )部分は省略しても良く、短縮するなら最後の**部分だけでもよいです。 「心を尽... 続きをみる
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私の告白 相対主義との戦い 7月10日の亨進様説教 原理本体論
最新の7月10日亨進様説教から引用します。 ただ一つの柱、一つの中心というのが重要なのです。なぜならそこから一歩でも外に踏み出す時、相対主義の餌食になるからです。一神教から多神教に踏み出すその瞬間に相対主義者になっているのです。 二神教へと踏み出せば、幾千の多神教へとまたたく間に転がり落ちていくこ... 続きをみる
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亨進様説教集第6巻(2012年)の37頁から始まる、2008年3月2日の説教「相対基準の秘密」から引用して整理します。 お互いの違いを認めて、互いに学ぶことができれば、より良い夫婦になることができます。 1.もし、きょうの学校行事はどうだったかと聞いてみれば ・娘は、一時間以上話すことができるでし... 続きをみる
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その2「顕進様」「六マリヤ」等 信仰生活用 原理本体論の抜粋
1.顕進様を思い出すみ言葉 先に、日本サンクチュアリ協会青年部ログから引用します。 顕進兄さんは、お父様に従わない、お父様の摂理的多くの財産を持って行った、三代圏に従わない、お父様の相続者に従わない、といった問題はあります。それはお父様との問題です。私は顕進兄さんを恨むとかそういう感情はありません... 続きをみる
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その1「真の母」「家庭教会」等 信仰生活用 原理本体論の抜粋
知的な人 情的な人 知的な人同士が会うと、いつも喧嘩ばかりします。 互いに自分が優れているといって喧嘩ばかりします。 そのような人は、相対的に情的な人と会わなければなりません。 ですから、情で知を包容することができなければならないのです。 また情的な人は、情だけではいけません。 必ずある目的と方向... 続きをみる
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日本サンクチュアリ協会の首都圏教会長会議でのことです。 埼玉県に4つの「救命ボート」ができたことについて、江利川総会長は「細胞分裂」という表現をして下さいました。 私は「我が意を得たり」という思いでした。 7月2日の当ブログ「亨進様の『ホームグループ活動』を振り返る」で引用した、昨年10月30日の... 続きをみる
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3月3日の当ブログ「勇士はどこに? 机上の計算」から、また引用します。 4300双に対して、日本の目標が2100双になるか未定です。 しかし日本に既存の「勇士」が約1300家庭いるならば、2双ずつでよいという「机上の計算」でした。 これに対して、平井副会長(夫人)より、適切なご指摘を頂きました。 ... 続きをみる
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翻訳をして下さったBamboosさんに感謝致します。 ブログ「聖殿の侍」でも活躍されています。 今回の説教は、過去の説教の「復習」のようでした。 久しぶりに「Rタイプ」「Kタイプ」も出てきました。 最近、当ブログでも振り返った「韓国ドラマ」も出てきました。 「富の分配」が「エリートによる独占」だと... 続きをみる
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ヨナ様に関しては、mugimusenさんのブログに貴重なみ言葉が載っています。 mugimusenさんは、「日本サンクチュアリ協会のアベル」です。 それとは別に、亨進様説教集(2012年)第6巻106頁から引用します。 数年前、アメリカで生活していた時のことです。 ある日、妻がガソリンスタンドでガ... 続きをみる
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価値ある人生 人間は神様から来た存在なので、正しく生きようとするなら、神様がおつくりになった目的のとおりに生きなければなりません。 そのように生きることが価値ある人生となるのです。 (42頁) 神様 結果は原因によって現れるものですが、原因をずっと遡れば、第一原因が出てきます。 第一原因という言葉... 続きをみる
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6月19日の当ブログの続編です。 「人生をバラ色にする」ために、大切なテーマなので、念を押したいと思います。 マタイによる福音書7章9節と10節です。 あなたがたのうちで、自分の子がパンを求めるのに、石を与える者があろうか。 魚を求めるのに、へびを与える者があろうか。 このように、あなたがたは悪い... 続きをみる
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私達は、最初、「再臨のイエス様」として、御父様の価値と権威を学び、悟りました。 しかし、「真の父母」は、イエス様が残された摂理を、完成されたことを知りました。 イエス様の遺産である「キリスト教」が失敗し、むしろ怨讐になった歴史も知りました。 結果的に、私達は、「イエス様」と「キリスト教」と「聖書」... 続きをみる
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(続々)「天国のことを学んだ学者」 3000万円の聖本を読みつぶす?
私は聖本を持っていません。 3000万円を持ったこともありません。 3000万円を持っていたら、聖本を入手したかも知れません。 しかし、読みつぶしたかどうかは分かりません。 それを言ったのは大塚克己氏です。 大塚氏が聖本を持っているのか知りません。 3000万円を持っていたのか知りません。 読みつ... 続きをみる
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6月14日の当ブログ「亨進様の『子女の日』訓練法を思い出す」から引用します。 世界会長時代に、「チャンプモニム・オンマンセ」、「瞑想」と並んで、指導して下さっていたのが「子女の日」です。 さらに、もう一つ追加すべきものが「ホームグループ活動」です。 昨年10月30日の当ブログ「新たな教会文化」から... 続きをみる
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(続)「天国のことを学んだ学者」 澤田地平教会長(東京江戸川教会)
3月17日の当ブログ「女性の価値の実感 そして『神の立場で愛する』」から引用します。 日本サンクチュアリ協会アーカイブスの澤田さん以外に、もう一人の澤田さんという功労者がいます。 見事な退会届を執筆した澤田地平さん(日本サンクチュアリ協会東京江戸川教会長)です。 私達は古い知り合いです。 家庭連合... 続きをみる