仮説 二代王様と顕進様が共に「世界的な恵沢圏」へ進む可能性
1.(王様の本)ROD OF IRON KINGDOM (日本語訳)第1回から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
私は、格闘技を学ぶことに没頭しました。幼いころにいじめにあったことから、自己防衛の思いが私の情熱をもっともかきたてたのです。格闘技こそ私の青春時代のすべてでした。いじめに対抗できる自分を作るために毎日7時間から9時間、道場で学び、練習し、訓練しました。
成長するにつれて、自己防衛への情熱は、刀や棒術、流星錘(りゅうせいすい)へと広がっていきました。最終的には、銃器の使用、いわば「鉄のつえの扱い方」を開始しました。
「いじめ」という「悪」が、「鉄のつえ」という、今日の摂理の原点に関係しています。
2.3月28日の当ブログで引用した御言葉を思い出します。
実は、私が武器訓練をするようになったきっかけは、私の家族の一人が私をテニスラケットで、私の成績と行動を直すという名目で叩き始めた時からです。
それで、私自身を守らなければならないという決意をして、私自身がこれ以上、他の人からの暴力の脅威に引きずられて行っていけないと思い始めました。
「家族」と言えば、もしかすると、「顕進様」だった可能性もあります。
3.原理講論230頁から引用します。
このようなとき、地上人がその悪霊人の与える苦痛を甘受すれば、これを蕩減条件として、彼は家庭的な恵沢圏から種族的な恵沢圏に入ることができるのである。このとき、彼に苦痛を与えた悪霊人も、それに該当する恵沢を受けるようになる。このようにして、復帰摂理は、時代的な恵沢によって、家庭的な恵沢圏から種族的な恵沢圏へ、なお一歩進んで民族的なものから、ついには世界的なものへと、だんだんその恵沢の範囲を広めていくのである。
仮に、2の通りであれば、二代王様が、今日の摂理の原点に関係した「顕進様」に感謝することによって、「顕進様」も「恵沢」を受け、御二人共に、「世界的な恵沢圏」へ進めるかも知れません。
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