テモテへの第二の手紙から 伝道・家庭連合・クリスチャンについて
1.伝道の勧め
1章 07節~08節
というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。
だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。
「力と愛と慎みとの霊」について、キングスリポート12月19日(火)では、「キリストの統治」と結びつけられています。
上記を見れば、「統治」以前に、まずは「神の国」をつくるための「伝道」を支えるものです。
4章 01節~02節
神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。
御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。
4章 05節
しかし、あなたは、何事にも慎み、苦難を忍び、伝道者のわざをなし、自分の務を全うしなさい。
2.家庭連合について
3章 06節~09節
彼らの中には、人の家にもぐり込み、そして、さまざまの欲に心を奪われて、多くの罪を積み重ねている愚かな女どもを、とりこにしている者がある。
彼女たちは、常に学んではいるが、いつになっても真理の知識に達することができない。
ちょうど、ヤンネとヤンブレとがモーセに逆らったように、こうした人々も真理に逆らうのである。彼らは知性の腐った、信仰の失格者である。
しかし、彼らはそのまま進んでいけるはずがない。彼らの愚かさは、あのふたりの場合と同じように、多くの人に知れて来るであろう。
家庭連合の牧会者と婦人達のようです。
キングスリポート12月 14日(木)の通り、「サタンのえさ」として、おそらく「最後のもの」になりそうです。
3.クリスチャンについて
4章 03節~04節
人々が健全な教に耐えられなくなり、耳ざわりのよい話をしてもらおうとして、自分勝手な好みにまかせて教師たちを寄せ集め、
そして、真理からは耳をそむけて、作り話の方にそれていく時が来るであろう。
<トランプを大統領にした人々-12月17日英語説教 ポイント③>で語られた「奴隷階級の精神がしみついたクリスチャン」のようです。
雲に乗ってくる「社会福祉」を待っています。
4.伝道の心構え
2章 24節~26節
主の僕たる者は争ってはならない。だれに対しても親切であって、よく教え、よく忍び、
反対する者を柔和な心で教え導くべきである。おそらく神は、彼らに悔改めの心を与えて、真理を知らせ、
一度は悪魔に捕えられてその欲するままになっていても、目ざめて彼のわなからのがれさせて下さるであろう。
「対象」が、家庭連合でも、クリスチャンでも、あるいは保守派でも、誰であっても共通のものです。
「希望」は残っています。
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