群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

⑤安倍晋三回顧録から:「槍が降ろうが、国が侵略されて1万人が亡くなろうが、私たちは関係ありません、という机上の理論なのです。」

わたしと父とは一つである(3)〔2024年1月7日 英語礼拝〕 | kijoksoriのブログ

から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

政府とは何か?政府とは、社会の中で最も邪悪なサイコパス殺人者の集合体だ。それが政府だ。


「安倍晋三回顧録」から引用します。


〈官僚〉


ただ予算を黙々と消費しようとする。

役人は、政府の動画や写真がどれだけ見られているかを、気にしないのです。ただ予算を黙々と消費しようとする。私は「それじゃダメだろう」と言って、いろいろな動画について、細かく指示してきました。


過去に間違いを犯したことはない

過去に間違いを犯したことはないという官僚の無謬性というのは、すさまじいです。 官僚が用意する政治家の国会答弁は、今までもミスはないけれど、今後はもっと良くなる、という内容になりがちです。 正直に言って、非常に分かりにくい。だから私は、特定秘密保護法の審議で、大きな方針転換をしました。過去に過ちはあったと認めたわけです。


〈法務省〉


単なるミスだったのか、法務省が私を困らせようとしたのか

17年の国会で改正組織犯罪処罰法を審議する直前、テロ等準備罪の分かりやすい事例を出してくれと法務省にお願いしたら、その内容が私ではなく、なぜか民進党に渡ってしまったのです。 単なるミスだったのか、法務省が私を困らせようとしたのかよく分からないのですが、霞が関では時々、こういうことが起きるのです。

その前の「無謬性」の虚しさが分かります。


〈内閣法制局〉


槍が降ろうが、国が侵略されて1万人が亡くなろうが、私たちは関係ありません、という机上の理論なのです。

国滅びて法制局残る、では困るんですよ。第一次内閣の時も、法制局は私の考えと全く違うことを言う。従前の憲法解釈を一切変える気がないのです。槍が降ろうが、国が侵略されて1万人が亡くなろうが、私たちは関係ありません、という机上の理論なのです。でも、政府には国民の生命と財産に対して責任がある。法制局は、そういう責任を全く分かっていなかった。


〈外務省〉


せっかく各国首脳に会うのに、何をやっているのかと思ったら、「五輪は文部科学省の担当なので」

私が首相に返り咲いて最初の外遊で、13年1月にベトナムとタイ、インドネシアを訪問しまし た。事前の勉強会の席上、外務省幹部に「この3か国にIOC委員はいるの?」と聞いたら、外務官僚は何も答えられなかった。せっかく各国首脳に会うのに、何をやっているのかと思ったら、 「五輪は文部科学省の担当なので」という答えでしたね。これが日本政府の実態でした。


時の総理に知らせるかどうか、外務官僚が勝手に決めている

例えば、日米間の核の持ち込みに関する密約だって、知っている総理もいれば、知らなかった総理もいる。米国は、米軍の艦船や航空機が日本に立ち寄っても核兵器の所在について否定も肯定もしない、という内容です。この密約を、時の総理に知らせるかどうか、外務官僚が勝手に決めているというのは、おかしいでしょう。実際、私は第1次内閣では知らされていなかった。


〈厚労省〉


絶対に責任は負わないぞ

厚労省の医系技官は、断定的なことは一切言わない。日本と世界の感染者数など数字の説明だ けして、「こういう見方もあるし、こういう意見もあります」と言う。私が「では、結局どうするの?」と聞くと、「官邸で決めてください」と返答してくる。厚労省幹部からは、絶対に責任は負わないぞ、という強い意思を感じました。責任を取るのは首相なのだから、そんな心配する必要はないのですが、あきれてしまいました。


役人が劣化してしまったということではないでしょうか。

役人が劣化してしまったということではないでしょうか。調査はいい加減、それを取りまとめれば、普通は誤りに気がつくことも、目を通していないから気がつかない。

2月28日に私が裁量労働制の拡大の断念を表明した際、国会で「(ミスの)実態を把握しなければならない」と言ったら、厚労省幹部は「何をどこまで把握すればいいのか」と困っていたそうです。ミスの原因を調べ、見直すための調査をするのは当たり前でしょう。もちろん厚労省は 省庁再編で大きくなり過ぎて、政治の目が届きにくくなったという問題もありますが、もっと根が深い気がします。



「私たちは2024年の大勝利を祈ります。」

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