「他の人の助けも引き寄せることができるような成熟した人間になる必要がある」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
1.嫉妬深い人に注意しなさい。
嫉妬深い人に注意しなさい。だから、何かをするときは、フォワード・シンキング(将来を見通した考え方)で行うようにしなさい。そして、自分のものを自慢したり見せびらかしたりして、わざと人を嫉妬させようとしないことだ。なぜなら、彼は嫉妬について語るからだ。石は重い。砂は重い。愚か者の怒りは、その両方よりも重いんだ。彼らの人生の使命は、あなたを破滅させようとすることなのです。
2.他の人の助けも引き寄せることができるような成熟した人間になる必要がある
どのようにして彼らがそれを達成できるように手助けしているのか、なぜ彼らが物事を一人では、決してできないのか、また、どのようにして、彼らが他の人の助けも引き寄せることができるような成熟した人間になる必要があるのかを、そういうことを思い出させるのです。
上記から下記を連想しました。
「ボブ・ディラン インタビュー大全」から引用します。
1.自分だけの秘密にしておかなきゃいけない。
ブラッドリー あなたはこの本(自伝)全体にわたって”宿命"という言葉を何度も繰り返しています。あなたにとって宿命とはどんな意味があるのでしょうか?
ディラン それは自分自身について誰も知らない何かを知っているという感覚で、自分に関して将来実現することの全体像を頭の中で思い描いたものだ。これは自分だけの秘密にしておかなきゃいけない。壊れやすい感覚だからね。目の前に取り出すと、誰かにひねりつぶされてしまう。だからすべてを自分の内側にしまっておくのが一番だ。
2.俺はずっと昔に取引をしたんだ。
ブラッドリー あなたはなぜやり続けるんでしょうか? なぜ現役であり続けるんでしょうか?
ディラン うん、それは宿命の話に戻ることになる。俺はずっと昔に取引をしたんだ。そして俺はこっち側を手で持ち上げているんだ。
ブラッドリー あなたはどんな取引をしたんですか?
ディラン 俺が今ある場所に到達すること。
ブラッドリー あなたが取引をした相手が誰か聞いたほうがいいんでしょうかね?
ディラン (笑)ご存知の最高司令官だ。
ブラッドリー この地球上の?
ディラン (笑) この地球上と、その後は人の目に見えない世界のだ。
この2の部分に関連して、下記の記事があります。
そこでは、「最高司令官」を「悪魔」とみなしていました。
しかし今回、1の部分を初めて読み、「最高司令官」とは、「良心」が「取引する」=「助けを引き寄せる」主体、「神様」である可能性があると思いました。