「神様と真の父母様が、この問題をどのように考え、どのように解決するかを考えながら、本心と良心の声を聞かなければなりません。」
原理本体論の最終章の見出しは下記です。
10. 真の父母様が生涯を通じて見せてくださった教訓
1) 原理的生活
(1) 人間の責任分担(実体の真の父母となる)
(2) 生きる指針
① 天宙主管を願う前に自己主管完成
②真なる人間(だれもが好んでくれる人間)になれ
2) 勝利する生活
(1) 怨讐を愛せよ
(2) 原理原則に従って生きろ
(3)嘘をつくな、 弁明をするな
(4) 心配をせず、 精誠と努力を尽くせ
3) 訓読会生活
(1) み言の実体になれ
(2) 堕落世界の服を脱ぎ、 中心を求めて侍ろ
中でも、具体的な部分は下記です。
2)(3)嘘をつくな、 弁明するな
エデンの園でサタンが嘘をつきました。 したがって、嘘の主人はサタンです。嘘をつけばサタンが好み、サタンの主管に陥ります。
そして嘘をついたり、憤懣やるせないような立場にあるとき、弁明しがちですが、このような時もサタンの主管から抜け出せないので、 弁明をしないで祈祷しながら本性の声を聞いて生きるのです。そうすることで神様が共におられるのです。
(家庭連合のブロガーにも、必要なアドバイスだと思います。)
2)(4) 心配をせず、 精誠と努力を尽くせ
人間が生きていく中で、 多くの懸念や心配が生じますが、心配事が生じれば、心配しないで精誠と努力を尽くさなければなりません。
心配したとして、問題が解決するわけではありません。 問題解決のために祈祷し、精誠を尽くし、神様と真の父母様が、この問題をどのように考え、どのように解決するかを考えながら、本心と良心の声を聞かなければなりません。それによって、正しい問題解決の方法が出てくるのです。