「今日、自分は何をしたのか」 「何を狙って、どんなことをしたのか」
アマゾン・プライム(王様が批判しているのに、使用しているのは、申し訳ありません)で無料で読める書籍が、勉強になりました。
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
結果的に、それはどれくらいよくて、どれくらい悪かったのか、
さらに、次はどういう工夫をすればいいのか
たとえば、音はするけれど画面に何も映らず、レベルがいつ上がっているのか、経験値がどれだけ手に入っているのかわからず、スコアもいっさい出てこないゲームがあったら、たぶん、誰もやらないと思います。 なぜかといえば、成果がわからないからです。私たちがゲームにはまる理由は、自分がやったことがどれくらい成果があったのかが一発でフィードバックされて、しかも、次に何をすればいいかが明確だからです。
それと同じで、
「今日、自分は何をしたのか」
「何を狙って、どんなことをしたのか」
ということを明確にし、
結果的に、それはどれくらいよくて、どれくらい悪かったのか、
さらに、次はどういう工夫をすればいいのか、
「一人の時間」をつくり、自分の頭でふりかえって効力を確認していくことが非常に大事なのです。
反面教師は次です。
漫然と毎日の作業を繰り返している
でも、実際には多くの人が、
漫然と毎日の作業を繰り返しているだけで、
何が自分の人生を変えてくれて、
自分の努力のどこが報われているのかをまったく見ていません。
当たり前ですが、これでは自信はつきません。
ドラマ等で、何度か聞いた「祈り」の出典が分かりました。
変えることができるものを変える勇気
みなさんに紹介したい言葉があります。アメリカの神学者・倫理学者ラインホルド・ニーバーさんの「ニーバーの祈り」という詩の一説です。
「神よ、
変えることのできないものを受け入れる冷静さ を我に与え給え、
変えることができるものを変える勇気 を我に与え給え、そして、
それらを見分けるための知恵 を与え給え」