その2「顕進様」「六マリヤ」等 信仰生活用 原理本体論の抜粋
1.顕進様を思い出すみ言葉
先に、日本サンクチュアリ協会青年部ログから引用します。
顕進兄さんは、お父様に従わない、お父様の摂理的多くの財産を持って行った、三代圏に従わない、お父様の相続者に従わない、といった問題はあります。それはお父様との問題です。私は顕進兄さんを恨むとかそういう感情はありません。
原理本体諭から引用して参ります。
歴史を見ると、誰でも彼でもが主人となり、自分自らがある使命を引き継ぐのではありません。
父がそれを決定するのです。
(483頁)
王子であっても、王である父の命令に背けば、逆賊となって容赦なく処罰されました。
忠臣がいくら正しいことを言っても、王の命令に背けば、直ちに、親族、親戚、そして妻の一族まで三族を処罰した時代もありました。
人間である王の命令に背くだけでも不信罪はそれほどまでに恐ろしいものでしたが、神様の命令に背くということは到底受け入れることのできない恐ろしい罪なのです。
(521頁)
ノア家庭で見せてくれた教訓は「絶対に自分の思いで行動するな」ということです。
ハムは父の考えに従って行動せずに、自分の思いで行動しました。
分からなければ、悩んだり、不平を言ったりせずに、尋ねなければなりません。
そして時でなければ、時になるまで待たなければならないのです。
(536頁)
顕進様が御父様に尋ねる時間は、目の前にたっぷりあったのに、残念です。
2.天一国
真のお父様は「島でも一つ買って神様の国をつくろう」とも言われたのです。
(498頁)
事情は分かりませんが、実現しなかったのは残念です。
3.六マリヤを思い出すみ言葉
ヤコブがサタン世界である伯父の家に行き、伯父の二人の娘レアとラケル、そして二人の娘のつかえめジルパとビルハをすべて取り戻してくることにより、サタンが絶対に讒訴できない条件を立てました。
ヤコブは全体を蕩減復帰するためにすべての女性を主管し、女性を占領したのです。
(572頁)
ヤコブを見ると、一つの家に暮らしながら結婚するまで7年間妻の手を一度も握らずに貞操を守りました。
(579頁)
「手も握らない」絶対「性」の人ですが、条件を立てる必要がありました。
4.母子協助 妻の協助
結婚した人は、妻の協助なしにはみ旨の道を行くことは困難です。
結婚する前には父ではなく、母の協助を受けなければなりません。
父がいくらみ旨の道を行くように誘導しても、子どもは母と一緒にいる時間が多いため、母が反対すればみ旨の道を行くことが非常に難しいのです。
また、結婚したなら、妻が母の立場でその責任を果たすようになります。
妻の協助があれば、その家庭の信仰生活は平坦ですが、妻の信仰がなければ、その家庭は信仰を守ることが非常に難しくなります。
(583頁)
身に染みて経験したことです。
マッチングサポーターだった家庭部長に、重ねて感謝致します。
6000双の松田敦子家庭部長(地区・教区・教会)のように、早くサンクチュアリに来られますように、重ねてお祈り致します。
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