群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

顕進様がなさらず、亨進様がなさったこと

2016年1月12日の亨進様インタビュー から引用します。

パンザー会長: 韓国協会では色々お忙しかったと思いますが、お父様はそのすべてを横に置いてお側(そば)で生活するようにおっしゃいました。その期間がどのようなものであり、また学んだことについてお話しいただけますか。


亨進様:素晴らしい期間でした。おそらく私の人生で最高の恵みの時であったと思います。

これは、顕進様が自分で拒否してしまわれたことです。


当時、世界中の全教会、世界宣教本部、UPF(天宙平和連合)、世界青年連合、世界 CARP などのすべてを私に任せて下さっていました。大変に大きな責任です。

そのような時にお父様がお側で生活するように呼ばれました。大きな転換ですね。一切のスケジュールがなくなりました。スケジュールを組めないのです。外部から VIP が私に会おうとしても会えないのです。

これは、御母様と幹部達ではなく、御父様の意向です。


お父様についていくのが最優先で、お父様も常に動いておられました。アメリカに行かれたり、また韓国に戻って、突然、世界巡回されたり。そのすべてに同伴しました。釣りにも欠かさず行きました。今日ラスベガスのミード湖で釣りをしたと思ったら、翌日は太平洋で釣りをするという具合です。まったく環境が変わったのです。

最初のうちは精神的にも困難なことでした。次に何が起こるのか予測がつきません。

しかしある時点でそのストレスから解放されました。お父様に乗っかって、お父様の動きに身を任せることにしました。自分の仕事に思い煩うことなく、お父様と一緒に過ごすことを最優先したのです。そう決めてから、本当にお父様との時間を楽しみました。

これは、基元節を願われていた御父様ご自身の生活です。


お父様とのそのような密な時間を過ごすことは、私に重要な悟りを与えてくれました。宗教や宗教的純粋性、条件や修行が大切なのではない。それらは世間に自分が善人であることをアピールするための手段に過ぎない。真に大切なのは神様との関係だということです。

それをお父様は教えて下さいました。宗教家、宗教指導者としてのお父様を超えたところでの本当に親しい関係、触れるほどの現実味のある喜び、愛情、抱擁を感じたのです。

相手が顕進様であったら、御父様は何を教えていらっしゃったのでしょうか?

それは、残念ながら、もはや取り戻すことができないものです。

私達は皆、「希望の未来像」(昨日の当ブログご参照)に向かって行くしかありません。


(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com

         電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )

         任命式の映像はこちら

×

非ログインユーザーとして返信する