民族・国家基盤のために、ラスベガスかフロリダへ、トランプ大統領を目指して移動する時が来るかも知れません。
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
エサウがヤコブを殺そうとしました。殺そうとしたのです。殺そうとしましたが……。その殺そうとしたというのは何の意味ですか? ヤコブがアベルと同じ立場で自分の家に訪ねてくるのは、自分の福を奪うために来たと感じたということです。何の話か分かりますか? ちょうどそれを同じです。統一教会がある町に入っていくと、その町の人たちは、町の福、カインの福を完全に占領しに入ってきた、奪おうとして来た、そのように感じるということです。
アベルが家庭に帰ってきて長子の職分を受け、神様の祝福を受けようとすれば、誰が公認しなければなりませんか。「あなたが長子の特権を私の代わりにもっているので、あなたが天の祝福を受けなければならない」、このようなサインを誰がしてあげなければならないかというと、カインがしてあげなければなりません。これを知らなければなりません。カインがサインしなければ、カインが認めなければならないということです。エサウが認めなければ、ヤコブが祝福を受けることができない、という話です。
テネシー清平を中心に、クリスチャン達が、二代王様を認めています。
先ほど、家庭基盤、氏族基盤を築き、国家基盤、世界基盤を築く伝統を立てなければならないという話をしましたが、それではヤコブは何ですか? イスラエル氏族です。民族と国家がなければなりません。イスラエル氏族を中心として国家を編成するときまでの伝統基盤です。それで民族基盤を……。ですから、イスラエル氏族がエジプトに大移動しなければなりません。大移動しなければならないというのです。なぜですか? ヤコブが家庭基盤を築くとき、反対されて築いたからです。ですから、結局はエジプトに入り、異邦の国に入っていって受難の道を行かなければならないのです。これが民族的大移動です。ここで氏族から民族基盤を築くための移動がエジプトに向かって展開します。
民族・国家基盤のために、ラスベガスかフロリダへ、トランプ大統領を目指して移動する時が来るかも知れません。