「手振り足ぶり、体ぶりを見ても食口になりうるだろう。」
それが何の関係があるのか?真理はいつも勝利するのだ。だから休まずに伝えなさい。
二日後の7月4日、アボニムが警察署に連行されてソデムン(서대문;西大門)刑務所に収監されました。崔女史とキリスト教界が一つになって風紀紊乱などの疑いで告発したが嫌疑は適用されず、兵役忌避の嫌疑で裁判を受けるようになられました。その間新聞には統一教に対する悪い記事が言葉で表せないほど多く載せられました。顔を上げて通うことができないほど恥ずかしい内容が多かったです。
それにもかかわらずアボニムは西大門刑務所に面会に行くたびごとに伝道に対する話だけされました。アボニムは人の生命を救うのに狂っておられるようでした。その時私は「今、外の状況は伝道ができる状況ではありません。」とお話ししました。しかしアボニムは「それが何の関係があるのか?真理はいつも勝利するのだ。だから休まずに伝えなさい。」と話されました。そうしては某教授、某長老、某牧師らの名前をあげられ会いに行きなさいと催促されました。
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
撒いて置いたみ言葉は宇宙空間に残っていていつかは誰かに実を結ぶのだ。
「姜賢實が本当に彼らをみ言葉で生かしてあげなければならないという心、そのように生命を救うという懇切な心に狂っておれば、手振り足ぶり、体ぶりを見ても食口になりうるだろう。今たとえ食口になる人がいないとしても撒いて置いたみ言葉は宇宙空間に残っていていつかは誰かに実を結ぶのだ。」と話されました。
精誠をどれほど尽くし黒板の前に立つか
特にタプコル公園で講義する間、私的なことができませんでした。講義をする前に必要なものを買おうとどこに寄って行けば、その日は講義が失敗に終わりました。誰かにしばらく会って行っても言葉が出て来ませんでした。いつも下講義も思い出さず前が真っ暗になったりもしました。人々もよく集まらず、講義室に行く人も別におりませんでした。精誠をどれほど尽くし黒板の前に立つかに従って講義がよくでき、反応も異なりました。
私がどのような心を持っているのかがあまりにも敏感に現れたために、神様の摂理がコンピュータよりももっと細密だということを感じました。その後私は公的な生を生きる人は何を優先にしなければならないかをよく選択しなければならないと何回か話したりしました。アボニムはその時、「講義をするのに問題でない。講義をする心の姿勢が過てば、神様が受けることができないし、サタンが受けるようになる。それを注意しなければならない。」としばしば強調してくださいました。
御父様は常に最高の伝道師です。
[ 御父様による御母様の「伝道」 - 埼玉サンクチュアリ教会(日本サンクチュアリ協会 埼玉教会)]
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