群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「祝福」に関する個人的な独白

昨日の記事から引用します。

落選しましたが、夫婦の愛を深めることができました。

(過去、政党の力で当選した選挙が、離婚の原因になったことを、「蕩減復帰」したかも知れません。)

私の場合、「離婚」の話が避けられません。


から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

エズラの時代に、この人たちはこうしたバビロンの妻を、エルサレムの周りのこういうカナンの妻を迎え入れてしまいました。そうしてはいけませんでしたが彼らは実行しました。


エズラは全国的な離婚命令を出します。非ユダヤ人の女性と結婚した人に対して、妻と離婚しなければならないという命令を出します。そうした女性たちが夫に対してとても大きな力を持っているからです。


エズラはそうした女性と離婚するように命令まで出さなければなりません。神様のほうがその女性より大切だからです。神様のほうがその間違った結婚よりも大切なのです。 しかし人々はみな「どうして神様がこんなことを」と叫び声をあげます。 


これはエデンの園の結婚ではありません。彼らは祝福されていません。カナン人のやり方で迎え入れただけです。ですから神様はそれを結婚だと認識しません。 


「バランス」を取るため、新約聖書も引用します。


コリント人への第一の手紙/ 07章 10~17節

更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。 


(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。


そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。 


また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。 


なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。


しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。


なぜなら、妻よ、あなたが夫を救いうるかどうか、どうしてわかるか。また、夫よ、あなたも妻を救いうるかどうか、どうしてわかるか。 


ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。


上記、旧約と新約の違いは、「バビロンの妻」かどうか、すなわち「異端の強さ」の問題だと思います。


ちなみに、成約時代、1995年頃の「訪韓修練会」の御言葉では、たしか「現地の整備」というテーマの中で、次のような趣旨があったと思います。

婦人達は、協力して、夫達に対して、「離婚」をおどしながら、教育しなさい。

次のような御言葉さえ、あったような気がします。

「離婚」したら、先生が良い夫を探してあげるよ。


念のため、エルダー本部長のブログも再確認しておきます。


から引用します。

サンクチュアリ教会では、「あなたはこうしなさい、ああしなさい」とは言いません。出来るだけ多くの選択肢を紹介して、それぞれの選択肢がもたらすと予想される結果を十分説明しますが、最後の決定はあくまでも個人の責任です。


お父様は、祝福の解消(離婚)理由として次の3通りを認められと認識しています。1)堕落、2)離教、3)子供が作れない、などです。尚、サンクチュアリ教会はお父様の摂理の正統ですので、夫婦で一人がサンクチュアリに属し、もう一人が家庭連合に残る場合は、家庭連合に残る方の「離教」とみなすことが可能です。


上の離婚理由の一つ以上が該当する場合、実際離婚に踏み切るかどうかは、夫婦のうち「被害者」にあたる方が決定権を持ちます。

これについては、次の記事の中に、素晴らしい解説が含まれています。
束草事件の時、顕進様は最も偉大な使命者だったことと加油さんの的外れなサンクチュアリ批判の関係! - 愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと



さて、私自身の「離婚」が正しかったのかどうか、もはや過去の話だと思います。
ただ「再婚」について言えば、「神様を中心とした夫婦関係」を地上で体験できたことに感謝しています。


次は、「神様を中心とした親子関係」を体験してから死にたいと思っています。



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