群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

二代王様の「祝福家庭講座」再び 英語説教から

次の過去記事があります。

もちろん、今回は新しい内容です。
(二代王様の趣旨から離れて、私が勝手に「祝福」のテーマに結び付けた部分(※印)もあります。)


2019年6月9日英語説教(1) – サンクチュアリ NEWS
2019年6月9日英語説教(2-完結) – サンクチュアリ NEWS
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)


「正しいバランス」「優れた判断力」が必要

箴言11章に行きましょう。今朝、箴言を読んでいる時に聖霊が私に語り掛けてきました。青年たちはとてもよく訓練をしています。今週始めたところです。――まず何行か読んでからにしましょう。


1:偽りのはかりは主に憎まれ、正しいふんどうは彼に喜ばれる。


祝福結婚への覚悟(※)

仕事が増え、よく管理すべき関係が増え、責任が増えます。ではそれがひどいことかと言えば、違います。なぜなら聖書にあるように、神様は、あなたが勝利できるように備えられていないことは与えないからです。


欲張りすぎないこと 母親が教える

あの男の子はどうだろう。あの女の子はどうだろう。他にも誰かいると思う・・・と。分かるでしょう。いつも決まってそう感じます。悪魔が感じさせるのです。もっと良いはずだろう、と。そうしたものは全て変わります。家に正しい王妃がいれば変わります。


浮気者、夢想家、100万ドルの男で、しかも忠実だという人は見つかりません。非常にまれです。0.000001パーセントです。お金を稼ぐのが上手な人は、ひょっとすると退屈で面白くない人かもしれません。パーティーによく顔を出す人ではないかもしれません。パーティーの最中も働いている、勤勉な人です。アントニオ・バンデラス的な、ロマンティックな性質を持っていません。 

私自身の祝福前の「講座」(統一教会時代)における、地域の代表家庭部長の話と一致します。
「相手には、長所があれば、短所もあって、総合点は同じになるようになっている」


同じ「講座」では、次の話もありました。
「美男・美女を希望しても、そんな相手はいない」
「醜男・醜女は、慣れるから大丈夫」
後者はともかく、前者には疑問を持ちました。
しかし「質問」は、終了後の感想文に書く機会しか無く、「回答」は聞けませんでした。
それを思い出したのは、次の御言葉からです。


容姿は衰える

誰も完ぺきではありませんが、祝福においてみ言に支えられていれば困難を克服するチャンスが高くなります。一緒に守ってくれるものがなく、自分の魅力だけなら、魅力は消えていきます。自分の夫がどんな姿でどんな匂いかといったことには慣れるでしょう。妻より若い人はいつもいます。容姿は衰えます。魅力は衰えていきます。


苦労の素晴らしさ

結婚の関係で楽しみを持つべきです。ですからそのための時間も持たなければなりません。しかし楽しみは、やりたいことをすることによってのみできるものではありません。 


苦労してあれは大変だったと言いながら、心の中ではちょっと楽しかったと言ったことのある人はいるでしょうか。口には出しませんが、素晴らしかったと。つまり楽しかったということです。口に出さなくても分かっています。


ですから王国の文化で一緒に訓練する夫婦は分かれずにいます。一緒に訓練するからです。

私の「選挙」では、皆様に苦労して頂いたことに、改めて御礼申し上げます。
しかし、本人以外で一番苦労したのは、やはり家内だったと思います。
落選しましたが、夫婦の愛を深めることができました。
(過去、政党の力で当選した選挙が、離婚の原因になったことを、「蕩減復帰」したかも知れません。)


知恵ある支援

上手になるには訓練が必要であり、訓練すれば上手になります。 


しかし同時にそれに心が乱されることを望んではいません。「王妃、あなたは天一国の女性の模範とならなければなりません。ですから1日5時間訓練します。あなたには信仰があるのですか、ないのですか」。私はそういうことはしません。それはばかげたことであり、賢い指導者ではありません。罪悪感を持たせて訓練させることはしません。きっかけを与えようとします。時には自分の好まないことをもやるようにさせることもありますが、それを通して彼女が勝利できるよう支援します。 


最初の勝利は小さくても、だんだん大きくしていってもっと自然になります。そして今では彼女は、銃を携帯し、ナイフを身に着けています。 


数年かかりましたが、無理やりやらせていたらおそらく20年かかったでしょう。そして彼女は、私がそういうことを行う知恵を持っていることに感謝しています。

これを読んで(赤字部分)、家庭連合の「献金摂理」を思い出しました。
二代王様と反対のやり方だと思います。
ですから、いくら献金しても、信仰の「勝利」はありません。
「20年」かかっても駄目です。



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