自分自身の「三代王権」 文亨進天一国二代王説教選集①王国の福音から
発行 株式会社 リブフォー
定価 800円 + 税
お申込み:080-5436-5605 松田
昨日の「②経済」に関連する内容です。
「12.The Kingdom Life(生命の王国)2016/6/5」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
創業⇒後継ぎ ウイン・ウイン
子だくさん⇒発展
自由と責任の王国では、実(み)はおのずと実ります。社会保障制度はありません。福祉国家にはなりません。そのかわり小さな起業を援助します。親の代で創業して子供が引き継いでいく。例えばリンゴ栽培のエキスパートになったとしてその技術を子供に伝える。そして子供が家業を継ぐ。その意味で親が子の資源となり、それはありがたく、親を敵(かたき)のように憎むことなどありえません。親から見ても子供に対して今風(いまふう)の「責任」というものを背負いこむ必要がありません。自分の技術、知識を習得し跡を継いでくれるものとなるのです。貴重な資産となるでしょう。
子供をたくさん持てばいいのです。訓練を施して自分の王家を発展させることができるでしょう。3代が共に暮らすことによって良い実がみのるということです。
経済の裏表 市場での競争力 道徳 勤勉
効果的 オーナー 主権者
よく訓練 適切な指示
3世代が共に暮らすときそこが原動力になるのです。独占者はそれをきらいます。なぜなら3世代家庭で育ったものは経済の裏表を両親から学んですでに知っています。市場での競争力も身に付けているでしょう。顧客の要求によく答え、祖父母、両親と一緒にいたので道徳もしっかり備わっています。そして子供時代から仕事を手伝っているので根が勤勉です。王国では自然に皆が共に暮らすのです。
王国ではその30%が起業家であるので一緒に暮らすことのほうにより魅力を感じるのです。3世代家庭は仕事を最大限に効果的にし、オーナーとしても主権者としても最大限に高めてくれます。潜在能力を引き出してくれるのです。
オーナーなら他人よりも子供に後を継がせたいのです。もしそうだとすれば子供をよく訓練するでしょう。適切な指示も与えるでしょう。謙虚にしかも自信をもってそうすることでしょう。それが三代王権を支えるのです。
おじいさんの知恵
自由と責任の王国では子や孫が成長したあかつきにはおじいさんから知恵ある言葉を聞きたがるのです。ただ遠い過去に生きる人ではなく、知恵の宝庫だというのです。何かのビジネスをするときにでもかけがえのない教師になってくれるのです。
世代を超えた成功と勝利
お父様はよく四代心情圏と三代王権について話をされました。天一国の未来を予言されたのです。王国のすべてが三代が共に暮らすように自然に仕向けて行くのです。技術を次世代に伝え遺(のこ)していく。所有者意識と主権意識。一緒に働く家族は世代を超えて家の成功と勝利をもたらします。それが神の国です。
次回は「③訓練」です。
****
おすすめ:
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
「キリスト教」のブログは、こちら
任命式の映像はこちら