群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

家庭連合配布「サンクチュアリ教会の批判に対して」に対して

ブログ「三代王権・真の御父様に帰ろう!」に、9月30日付で「家庭連合配布 『サンクチュアリ教会の批判に対して』」が掲載されました。


それに対しては、既に私のブログに、8月16日付「聖霊とは何か」、8月19日付「第二教主と後継者」、8月20日付「初めのものは後になる」で、部分的な批判を述べたことがあります。


この機会に、他の部分も批判しておきます。


>八大教材・教本『天聖經』と天一国経典『天聖經』は明確に区別されており、別のものです。そして、両者は共に重要です。どちらかが優れ、どちらかが劣っているなどと、比較することはできません。


誤っています。

明らかに、八大教材・教本『天聖經』は、天一国経典『天聖經』よりも重要であり、優れています。

八大教材・教本『天聖經』は、メシヤが11回も通読して、認定したものです。

まさか、数多くの人間が関わってさえいれば、メシヤの認定したものに匹敵できると思うのでしょうか?

よくも簡単に、上記のようなことを書いたものです。

「神聖冒涜」とは、このようなことだと思います。


>今も、八大教材・教本『天聖經』は各家庭で大切にされ、訓読されています。


神の館である教会では、どうでしょうか?

また、家庭でも、本当に訓読されているでしょうか?

天一国経典『天聖經』と比べて、どの程度、訓読されているでしょうか?

確かに非常に高価なものですから、粗末にする人がいるはずはありません。

しかし、大切に保管されているだけではないでしょうか?

それが御父様の願いでしょうか?

どのような信仰指導がされているのでしょうか?


>天一国経典『天聖經』は、八大教材・教本を生命視しています。天一国経典には、八大教材・教本が「人類のための遺言であり、永遠の人類の教材、教本である。霊界に行っても学ばなければならない」という御言が収録されています(天一国経典『天聖經』1449ページ、『平和經』991ページ)。このみ言が天一国経典『天聖經』や『平和經』に明記されている理由は、「八大教材・教本」を重要視しているからにほかなりません。


「生命視している」「重要視している」というのは、「御言が収録されている」「明記されている」とは次元の違う問題です。

本当に、そのように実践されているでしょうか?

信仰指導されているでしょうか?

「口先だけ」のことは、「偽善」とか「嘘」と呼ばれることになります。


>もし、八大教材・教本『天聖經』を改竄する意図があれば、八大教材・教本を回収し廃棄したでしよう。しかし、それは廃棄されず、今もさまざまな出版物に引用されています。


回収するには、非常に高額の弁償が必要であり、持ち主の同意も必要です。

できるはずもない話を持ち出すのは無意味であり、しかも持ち主を侮辱しています。

廃棄されないことと、「生命視される」「重要視される」ことには、天と地の距離があります。

また、本当に、さまざまな出版物に引用されているのでしょうか?


>お父様の聖和後、お母様は2000年以降の御言を含め、お父様の生涯全体の御言を整理していかれました。それは、「八大教材・教本」以外の御言を集めて、分派が「御言集」を作成して勝手に公表し、分裂と混乱を引き起こすことを未然に防ぐことになりました。事実、「お父様の聖和後、御言集を出そう」と準備をしていた霊的集団があります。


滑稽です。

御母様が霊的集団と同じことをしたことが述べられています。

動機が何であれ、二つ目の経典を作れば、分裂と混乱を引き起こすのは同じです。

「未然に防いだ」のではなく、「先回りして引き起こした」ということです。


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)

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