群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

自分を無くす(続)

「三大王権・真のお父様に帰ろう!日本統一聖殿ブログ 」の「10月18日2015 「永遠の王国」 文亨進師 【英語説教日本語訳】  」から引用させて頂きます。


まず、ヨハネによる福音書第8章25節~36節の聖句です。


>そこでイエスは言われた、「あなたがたが人の子を上げてしまった後はじめて、わたしがそういう者であること、また、わたしは自分からは何もせず、ただ父が教えて下さったままを話していたことが、わかってくるであろう。


次に、亨進様の説明です。


>責めるパリサイ人に対してイエスは父と子が一つであることを証します。
決して自分の栄光を求めた訳ではありませんでした
>かえって父の栄光を求めたのでした。


文亨進様説教集4「信仰と肯定の力」から引用させて頂きます。


2009年8月16日の説教「信仰の奇跡」の中の、196頁「信仰は多くの障害物がある」の見出し部分です。


>ここで一つ記憶すべきことは、このような信仰の道には、とても多くの障害物があるという事実です。


>二万一千拝精誠という天との約束を成し遂げる過程でも、困難な峠がありました。


>率直に告白すれば、敬拝精誠を捧げながら、
>「食口の方々が皆待っていらっしゃるのに、敬拝を勝利できなければ、私はこの部屋から出ていくことができない。
>食口の方々もみな精誠を尽くして待っているのに、私が勝利できなければどうするのか!」
という考えも浮かびました。
「自分」に対する考えをするたびに、精誠はさらに大変になるということを知りました。
「自分」を捨てなければならない、ということを悟りました。


>「神様! この精誠は私に対するものではありません。
>あなたに向けたものです。
>真の父母様がされた七顛八起の真の愛に対するものです。
>神様と真の父母様の真の愛の恩恵ゆえに私は生きています。
>感謝します」
>と祈祷を捧げました。
>感謝の心で敬拝をすると、再び立ち上がることのできる力を得て、約束に向かって進んでいくことができました。


亨進様は金孝南氏に勝る条件を立てられました。
金孝南氏に勝る先祖解怨祝福をして下さるでしょう。
七顛八起をされた「真の父母様」とは実際には「真の御父様」です。
少なくとも「御母様御一人」ではありません。
しかし、これらは、話のポイントではありません。


8月30日の祝福式で、亨進様が血統転換について語った部分です。


私たちがよくやったとか、私たちの精誠のためではなく、神様の恩賜恩恵恩寵の愛のゆえに私たちに機会を与えてくだり祝福を受けるのです。


9月24日のブログに「自分を無くす」を書きました。
10月29日のブログに書いた「自己正当化」の反対です。
10月23日のブログに書いた「サタンとの戦い」に勝つ方法です。


そして「家庭破壊」を防ぐ方法です。
「献金をしないと救われない」
「献金をすれば家族を犠牲にしても大丈夫」
「御母様から離れたら救われない」
「御母様と一緒なら御父様に背いても大丈夫」
サタンの脅しに騙されない方法です。


自分を無くせば、家族の大切さが分かります。
自分を無くせば、御父様の大切さが分かります。


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)




家庭破壊(続)

「三大王権・真のお父様に帰ろう!日本統一聖殿ブログ 」の「2015/11/01『天一国の基礎』 文亨進師 英語説教 」から引用させて頂きます。


>ダビデはこう言います

>「裁きをして貧しい人を導き、主の道を貧しい人に教えてくださる」。

>「裁きをして導く」―つまり人間の決断、神様が与えたもうた自由の行使としてのある決定の結果を人は受け止めなければなりません。

悪い結果を見て、最初の判断が誤っていたのではないかと気付かせる神様の愛と見ることができます

>特に子女教育においては結果と振る舞いの関係は重要です。

>結果を目の当たりにしてあることに目覚めるということはよくあることです。

>それは神様の愛です。


>四位基台こそ、その核心にある自由と責任を育むのです。

>自己の責任分担5%を果たしながら神様と共にこの四位基台をいかに築くかが重要です。

>自由と責任をもった健全な次世代を育てることのできる真の主人を作り上げるのか、それとも社会の脅威をつくりだすのか。

>各四位基台の間に密接なつながりがあるからです。

>もしある四位基台に弱点があるとしたら、それがお父さん、お母さん、子供のどこにあったとしてもサタンはそこを攻撃します。

四位基台はサタンの最も憎むものなのです

ですからあらゆる攻撃法をつかって仕掛けてきます


>この四位基台は常に攻撃にさらされていることを知るべきです。

家庭連合も今この四位基台に攻撃を仕掛けています

それは人的側面もありますが霊的な悪魔的な要因も大きいのです

>例えば他の家庭が崩壊するのを見て自分の家族はまだましだと喜んだりする。


>四位基台でとりわけ攻撃にさらされるのが「夫婦関係」です。

>四位基台の中心だからです。

>この夫婦の一体化を失えば子供たちは双方に分かれて争うようになります。

>関係が悪化してついには離婚に至るとき子供達も大きな傷を負います。

>誰が悪いというよりはサタンに仕掛けられたということです。

>この四位基台こそ戦いの場であると認識してよくよく警戒しなければなりません。

>家庭は安らぎの場でもありますがそこにいつも略奪する者が侵入する隙を狙っていることを知らなければなりません。

>一家の主人のガードが甘くなるとき彼らは入って来ます。


まず、くどいようですが、自叙伝291頁末尾の文章を繰り返します。


>教会に行くがゆえに家の中に混乱が起きるとすれば、私は躊躇なく「家庭を先に守りなさい」と言います。


自叙伝には、数々の印象的な部分がありますが、私が最も衝撃を受けたのは上記だからです。


「意義が明確で良いことなら、当然始めなければならないでしょう。」

元々そういう性格の私は、教会の献金摂理に忠誠を尽くし、家庭を犠牲にしてきました。

他の家庭も同じようにするのを見てきました。


自叙伝が出た当初、皆が感想文を書くように奨励されました。

私は率直に書きました。

「教会の指導と食い違っていたので驚きました」


それに対して教会からのフォローは何もありませんでした。

当時は徳野会長の第一次政権で、国進様等のご指導もあったと思いますが、「教会は社会的規範を守る」と宣言し、引責辞任をした時期でした。

私も、「過去は間違いだった。これからは気をつけよう」と思い、水に流しました。


しかし、教会は、すぐに元の方針に戻ったようでした。

私は忠実、熱心なメンバーであり続けましたが、上記自叙伝のみ言を忘れることはありませんでした。


>悪い結果を見て、最初の判断が誤っていたのではないかと気付かせる神様の愛と見ることができます。


私は、神様の愛を受けました。

教会は、神様の愛を受けなかったようです。

神様の愛を受けなかったメンバーが、今も残っています。


>四位基台はサタンの最も憎むものなのです。

>ですからあらゆる攻撃法をつかって仕掛けてきます。

>家庭連合も今この四位基台に攻撃を仕掛けています。

>それは人的側面もありますが霊的な悪魔的な要因も大きいのです。


幹部達の手口を知った今は、御父様の時代の「献金摂理」の正当性も疑われます。

しかし仮に正当であったとしても、それを利用して、家庭を破壊するサタンの存在を警戒すべきでした。

「献金摂理」から食口を解放しようとした亨進様と国進様は、家庭を破壊したいサタンにとって、最大の敵であったことが分かります。


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)





家庭破壊

父親と一つとなり、子女達と一つになるべき母親が、自分独自の道を行くのがフェミニズムです。
フェミニズムは「二人が一つになった国」とは正反対のものです。
フェミニズムがもたらすものは、家庭破壊です。


御父様の自叙伝215頁から216頁にかけて引用させて頂きます。


>母親とは、家庭を守る砦のような存在です。
>母親の犠牲と奉仕があってこそ健全な家庭、平和な家庭が正しく立つことができます。


「三大王権・真のお父様に帰ろう!日本統一聖殿ブログ 」の「10月28日韓国語説教『主の王国』より 」の「妍雅任 み言葉」から引用させて頂きます。


>母親の立場がどれほど重要かといえば、母親は家庭の全ての雰囲気をつくり、左右するのが母親の立場だということを大きく悟りました。
母親が(パム,プン)と言いながら、息子娘に「風(パム,プン)と言いなさい」とは言えないでしょう。


>女性はこのように感情も豊かで人の面倒をみれる立場が母親なので、対象の立場でありながら夫を家庭の頭として持ち上げてあげ、夫が神様に侍ることができるように、家庭の雰囲気を作っていくことが女性の役割なのだな、だから、お父様は四位基台をこのようにしっかりと立てられたのだなと深く悟りました。

御母様の御父様に対する恨みを、幹部達が感じ取り、誘惑が始まったのでしょう。
一緒になって御父様を批判したのです。
エデンの園のエバが、自分を置いて、自然を主管するために、飛び回っていたアダムを恨みました。
そのため、神様を恨んでいた天使長が、自分を正当化したのでしょう。
そのように悪は繁殖して行きます。


御母様が御父様の伝統を変えたのを見て、後代も伝統を変える可能性が開かれました。
「不変」のものを変えたのですから、もはや何も「不変」ではなくなりました。
「真の父母は唯一である」という命題も、自ら不安定にされてしまいました。


そして御母様が御子女様よりも幹部達を信じたのを見て、食口達が同じようにしています。
真の御家庭が分裂したのを見て、統一家全体も分裂しました。
個々の食口達の家庭も、残念ながら、分裂して行くでしょう。


それを防ぐために、女性達は家庭連合から離れなければなりません。
理想の母親、「真の母」は、残念ながら、家庭連合にはいなくなりました。
女性達は、自分の中に「真の母」を探すべきです。
自分の中の「真の母」を見つけることができれば、次は「真の父」を探すことができます。
「真の母」は「真の父」を求めるからです。
女性達は「真の父」を求めるべきです。


その上で女性達は、上記ヨナニムの言葉のように、「真の父」の教えに従って、「夫を家庭の頭として持ち上げてあげ、夫が神様に侍ることができるように、家庭の雰囲気を作っていく」使命があります。
それは本質的な使命であり、献金摂理によって犠牲にされるべきものではありません。


以前も引用した、自叙伝291頁末尾の文章を繰り返します。


>教会に行くがゆえに家の中に混乱が起きるとすれば、私は躊躇なく「家庭を先に守りなさい」と言います。


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)