家庭破壊(続)
「三大王権・真のお父様に帰ろう!日本統一聖殿ブログ 」の「2015/11/01『天一国の基礎』 文亨進師 英語説教 」から引用させて頂きます。
>ダビデはこう言います
>「裁きをして貧しい人を導き、主の道を貧しい人に教えてくださる」。
>「裁きをして導く」―つまり人間の決断、神様が与えたもうた自由の行使としてのある決定の結果を人は受け止めなければなりません。
>悪い結果を見て、最初の判断が誤っていたのではないかと気付かせる神様の愛と見ることができます。
>特に子女教育においては結果と振る舞いの関係は重要です。
>結果を目の当たりにしてあることに目覚めるということはよくあることです。
>それは神様の愛です。
>四位基台こそ、その核心にある自由と責任を育むのです。
>自己の責任分担5%を果たしながら神様と共にこの四位基台をいかに築くかが重要です。
>自由と責任をもった健全な次世代を育てることのできる真の主人を作り上げるのか、それとも社会の脅威をつくりだすのか。
>各四位基台の間に密接なつながりがあるからです。
>もしある四位基台に弱点があるとしたら、それがお父さん、お母さん、子供のどこにあったとしてもサタンはそこを攻撃します。
>四位基台はサタンの最も憎むものなのです。
>ですからあらゆる攻撃法をつかって仕掛けてきます。
>この四位基台は常に攻撃にさらされていることを知るべきです。
>家庭連合も今この四位基台に攻撃を仕掛けています。
>それは人的側面もありますが霊的な悪魔的な要因も大きいのです。
>例えば他の家庭が崩壊するのを見て自分の家族はまだましだと喜んだりする。
>四位基台でとりわけ攻撃にさらされるのが「夫婦関係」です。
>四位基台の中心だからです。
>この夫婦の一体化を失えば子供たちは双方に分かれて争うようになります。
>関係が悪化してついには離婚に至るとき子供達も大きな傷を負います。
>誰が悪いというよりはサタンに仕掛けられたということです。
>この四位基台こそ戦いの場であると認識してよくよく警戒しなければなりません。
>家庭は安らぎの場でもありますがそこにいつも略奪する者が侵入する隙を狙っていることを知らなければなりません。
>一家の主人のガードが甘くなるとき彼らは入って来ます。
まず、くどいようですが、自叙伝291頁末尾の文章を繰り返します。
>教会に行くがゆえに家の中に混乱が起きるとすれば、私は躊躇なく「家庭を先に守りなさい」と言います。
自叙伝には、数々の印象的な部分がありますが、私が最も衝撃を受けたのは上記だからです。
「意義が明確で良いことなら、当然始めなければならないでしょう。」
元々そういう性格の私は、教会の献金摂理に忠誠を尽くし、家庭を犠牲にしてきました。
他の家庭も同じようにするのを見てきました。
自叙伝が出た当初、皆が感想文を書くように奨励されました。
私は率直に書きました。
「教会の指導と食い違っていたので驚きました」
それに対して教会からのフォローは何もありませんでした。
当時は徳野会長の第一次政権で、国進様等のご指導もあったと思いますが、「教会は社会的規範を守る」と宣言し、引責辞任をした時期でした。
私も、「過去は間違いだった。これからは気をつけよう」と思い、水に流しました。
しかし、教会は、すぐに元の方針に戻ったようでした。
私は忠実、熱心なメンバーであり続けましたが、上記自叙伝のみ言を忘れることはありませんでした。
>悪い結果を見て、最初の判断が誤っていたのではないかと気付かせる神様の愛と見ることができます。
私は、神様の愛を受けました。
教会は、神様の愛を受けなかったようです。
神様の愛を受けなかったメンバーが、今も残っています。
>四位基台はサタンの最も憎むものなのです。
>ですからあらゆる攻撃法をつかって仕掛けてきます。
>家庭連合も今この四位基台に攻撃を仕掛けています。
>それは人的側面もありますが霊的な悪魔的な要因も大きいのです。
幹部達の手口を知った今は、御父様の時代の「献金摂理」の正当性も疑われます。
しかし仮に正当であったとしても、それを利用して、家庭を破壊するサタンの存在を警戒すべきでした。
「献金摂理」から食口を解放しようとした亨進様と国進様は、家庭を破壊したいサタンにとって、最大の敵であったことが分かります。
(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)