天地調和に拍子を合わせて生きなさい（1） : 文鮮明先生말씀選集

から引用します。（翻訳・掲載に感謝申し上げます。）

お金を与えれば使えば無くなるがこのみ言葉を与えればしきりに広がって行くと言うのだ。

本？これを先生がそのまま与えたのではない。ただですべて分け与えたのではないのだ。それを分け与えたとすれば自分の一族の前に、近所の前にそのみ言葉を持って訓読会をしなければならない。朝にできなかったとすれば夕方にし、夕方にできなかったとすれば明け方にしてこのみ言葉をこの近所に教えてあげることができるために先生が与えた贈り物の中で最も貴いのだ。お金よりも貴い。お金を与えれば使えば無くなるがこのみ言葉を与えればしきりに広がって行くと言うのだ。そうじゃないか？

自分の所有として数多くの人がみ言葉の上に立って打って葉が出る

　み言葉が事実であれば事実になったみ言葉を聞く人はそのみ言葉を中心に自分のものとして、自分の所有として数多くの人がみ言葉の上に立って打って葉が出ると言うことを考える時に、それがどれほど素晴らしい事なのか？

門を閉めておいて自分の環境の、近所の氏神を祀る堂のようにそれではその家庭は滅ぶ。

　世の中を知らずして流されてしまって百年千年万年生きるのか？死ぬ前に準備できるすべての内容を積んでおいた倉庫と同様だ。門を閉めておいて自分の環境の、近所の氏神を祀る堂のようにそれではその家庭は滅ぶ。その人は滅ぶのだ。

共鳴されうるその中に入って話せば放送のように鳴らして広がるのだ。

　皆さんみ言葉はそのような力を持っているのか？先生のみ言葉を聞けば天地が共鳴する。共鳴圏がある。レルム（realm）、共鳴されうるその中に入って話せば放送のように鳴らして広がるのだ。池のような所に石ころを投げれば波紋が美しく広がる。そのような何かになっているのだ。