手ごわい敵 たとえばフェイスブック
2016年5月15日の亨進様説教から引用して参ります。
それゆえに現代のファシスト、グローバリストは躍起になって言葉の定義を変えようとするのです。フェイスブックでも性別を2つに限らず71のカテゴリ-に分けることを始めました。そこには権利が一切ありません、つまらない数十種類の性別から一つを選ばされるだけです。そうして高級なスーツを身に付けた巨大なエリートにひざまずくのです。
フェイスブックは新興企業ですが、既に悪役の「エリート」になっています。
子供時代の成功は、「競争」を受け入れる土壌になり、(結果についての)差異を甘受し、競争を消極的に受け止めず積極的に受け止める姿勢ができることで自由競争を生み出し、人々は他の人のためによりよい物、より便利な物をつくり出そうとする。
フェイスブックの創業者は、これに当てはまるような人だと思っていました。
つまり、Kタイプの人かと思っていました。
しかし、分類は単純でないことが分かりました。
フェイスブックの創業者の映画は、以前、見ました。
確かに、友人を裏切っていたことを思い出しました。
成功する過程で、マモン(資本家)と取引していたような記憶もあります。
「他の人のためによりよい物、より便利な物をつくり出そうとする」だけでは足りません。
やはり、基本的な道徳・倫理観の「躾」が必要です。
それが完璧な社会であるとは言いません。イエス様のたとえでも毒麦が生えてくる譬えがあるのと同じです。働き手はその危険な毒麦が成長するまで待ちます。そして収穫期にその実は取り去られるのです。人間に自由意志のある限りそういうこともありうるのです。悪を選択する者もいるでしょうがその影響は最小限に抑えることができます。
悪を選択する者に、負けないようにしなければなりません。
相手は、フェイスブックのように、手ごわい敵です。
しかし、サンクチュアリ共同体にも、天才が現れることを期待しています。
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