神様の存在証明1「オスとメス」
から抜粋翻訳させて頂きます。(Thank you, Jim Stephens!)
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このイラストは、猿から人間へ、多くの中間段階を通して、人間が進化するのを見せています。
しかしながら、この絵からは、一つ、非常に重要で、完全に本質的な半分が欠落しています。
その進化の過程の、全ての各段階で、オスと一緒に、同時に進化するメスがいなければなりませんでした。
手、足、頭骸骨、組織、全てが、オスとメスで、対称にならなければなりません。
メスの生殖器が必ず同時に進化しない限り、オスの生殖器は進化できません。
そうでなければ、オスの生殖器は、自然淘汰のための利点がありません。
たとえ、オスが何か進化して、メスも同じ変化をしたとしても、さらに、彼らは互いに出会って、性交しなければなりません。
すなわち、互いに近くに生存していなければなりません。
彼らは、同じ時期に、生殖可能な年齢でなければなりません。
それが起きなければ、その性質は、種から消えてしまいます。
進化論者は、偶然を信じることに固執し、何百年もの間に、多くのとても小さな変化が起きると信じているかも知れません。
私は、小さな変化の積み重ねを通して、有効なオスとメスの生殖器を、進化が生み出したとは、どうしても信じることができません。
知性を持った創造主が導くこと無く、偶然に、上記の過程が起きたと信じるためには、偶然と混沌が秩序と美を生み出すという、莫大な「信仰」が必要です。
それは、私達、宗教的な人々が持っている以上の「信仰」です。
神はいるに違いありません。
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この本の「はじめに」には、次の文章もありました。
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