「息子よ息子よ良い選択をしなさい、未来はお前の選択にかかっている」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
私たちの決定が私たちの未来の方向を変える
3番目はオープン神学的な観点で神様の全知を見る方法です。 オープン神学で神の全知を見る観点は本当に驚くべきことに原理講論の見方と同じです。
「神は全知であられるので全ての現実と創造のすべてを知っている。 しかし、未来はまだ現実になっていないので、それは現実の原案に含まれない。だから神の全知というよりは人間の選択の余地によってその結果が成されるのだ。」
私たちは私たちの決定が私たちの未来の方向を変えるという事実を直感的によく知っています。
我々が悪い選択をすれば悪い結果が出ることがあり、我々が良い選択をすれば我々にとって良い結果が出る可能性が高いことを直感的に知っています。
息子よ息子よ良い選択をしなさい
オープン神学的な観点から見れば全知である神様は人間が自由意志で選択をして神様に来る時、神様は誰よりも嬉しくて、とても期待感を持って人類を眺めるのです。
神様はまだアブラハムが鳩を割くか否か、ノアが箱舟をその通りに建てるか否か、イスカリオテのユダがイエスを捕まえて殺すか否かを、息子よ息子よ良い選択をしなさい、未来はお前の選択にかかっていると言いながらとても緊張され、面白さと期待を持って人間を見つめているということです。
あなたがもし、わたしの道に歩み、わたしの務を守るならば、わたしの家をつかさどり、わたしの庭を守ることができる。
今日のリマはゼカリヤ記3章です。
ヨシュアは祭司長です。
(ゼカリヤ記3章朗読)
3 ヨシュアは汚れた衣を着て、み使の前に立っていたが、 4 み使は自分の前に立っている者どもに言った、「彼の汚れた衣を脱がせなさい」。またヨシュアに向かって言った、「見よ、わたしはあなたの罪を取り除いた。あなたに祭服を着せよう」。 5 わたしは言った、「清い帽子を頭にかぶらせなさい」。そこで清い帽子を頭にかぶらせ、衣を彼に着せた。主の使はかたわらに立っていた。
6 主の使は、ヨシュアを戒めて言った、 7 「万軍の主は、こう仰せられる、あなたがもし、わたしの道に歩み、わたしの務を守るならば、わたしの家をつかさどり、わたしの庭を守ることができる。わたしはまた、ここに立っている者どもの中に行き来することを得させる。
8 大祭司ヨシュアよ、あなたも、あなたの前にすわっている同僚たちも聞きなさい。彼らはよいしるしとなるべき人々だからである。見よ、わたしはわたしのしもべなる枝を生じさせよう。
祝福の恩恵と、氏族王・王妃の使命と、神様の選びを、考えさせられます。
信仰は、自分の力だけでなく、神様から与えられる賜物も必要です。
それは、サンクチュアリに来た、最初の頃に学びました。
その「賜物」を、家庭連合の人達も、受け取れることを願います。
[ 2015/08/12 魂の成長 - 埼玉サンクチュアリ教会(日本サンクチュアリ協会 埼玉教会)]
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