「リスク」の価値 「金持ち父さん」語録
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「リスク」という言葉は、I(投資家)クワドラント(四分円・分類)に属する人にとっては心が躍る言葉かもしれないが、E(従業員)クワドラントの人には恐怖心を起こさせるだけかもしれない。
私の社会人の出発は、証券会社のセールスマンで、ある程度成功しました。
その後、保険会社のセールスマンにもなりましたが、それは成功しませんでした。
証券会社の商品は、「利益」を期待して、「リスク」を覚悟するものです。
保険会社の商品は、「損失」を心配して、「リスク」を対策するものです。
私の「好み」の差が、成績に現れたと思います。
その後、私は、この世の「従業員」としては忠誠を尽くさず、「天国建設」に対する「投資家」(献金奴隷)として忠誠を尽くすようになりました。
この世で貧乏になり、迫害も受ける「リスク」を覚悟してのことです。
そういう意味では、食口達は、「投資家」になる素質があるのではないかと思います。
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金持ちになりたかったら、リスクを背負う方法を学ぶ必要がある。
投資家になる方法を学ぶのだ。
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投資家が一つのビジネスについてより深く考え、購入前よりもその経済的特質に関して安心感を持てるようになるならば、リスクはしかるべくして下がる
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ハイ・リターンでロー・リスクの投資をすることは可能だ。
はじめは転んだりするが、しばらくすると転ばなくなり、何も考えなくても投資ができるようになる。
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経済的に自由になるためにはお金も、いい学校を出ることも必要ない。
経済的自由を得るための代価とは、夢や希望、目的達成までに何度も襲ってくる失望を乗りきる力、そういったものだ。
あなたにはこの代価を支払うだけの心の準備ができているだろうか?
繰り返しますが、食口達は、素質があるのではないかと思います。
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