群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「客観的な」エルダー王語録

北朝鮮は中国に任せた方が良い。◆キングスリポート1月30, 31日(2日分)から引用します。
(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)


以前、ある方にメールを送った時に、「エルダー部長と雰囲気が似ている」と言われました。
その方にとって、どういう点だったか分かりませんが、自分としては、エルダー部長の「客観的な」物言いに共感を感じています。


1、北朝鮮の体制変更

(ファンクラブさんによる)記事紹介:エルダー部長は「北朝鮮は中国に任せた方が良い」と言われた。それは、韓国も中国の勢力下つまり、中国指導の統一国家が誕生するということを意味するのですが、恐らくそうはっきりと言えなくてもそうなると思っているということでしょう。

これに関する、エルダー部長の実際の発言は次です。

しかし、アメリカが体制を変えるのではなく、私は中国がすることを望みます。ところでそうすれば、もっと犠牲になるはずなのですが、しかし、お父様は中国がすることをおそらく望んでおられないでしょう。中国が体制を変えたら、体制交代したら、中国が完全に北朝鮮を掌握するのではないですか?おそらくお父様はアメリカがすることを期待していらっしゃるだろうと考えます。


そうすれば、人命被害が相当大きいでしょうが。

最初の赤字「そうすれば」は、分かりづらいですが、おそらく「アメリカがすれば」という意味だと思います。
いずれにしても、エルダー部長とは違う、御父様の考えの推測も述べられています。
それもエルダー部長の「客観性」です。
(エルダー部長は「祝福家庭の血統が残る」ように同情するが、御父様は「摂理のためには無慈悲」かも知れない、ということではないかと想像します。)
ところが、ファンクラブさんの「記事紹介」で、御父様の考えの推測に触れられていないのは疑問を感じます。


2.康真のお母様との比較

康真のお母様はお父さまと1952年に会われました。

お父さまが原理原本を書かれた後に山でお母様に会われたのです。

もしその当時私がそこにいたならばお父様をメシアとして受け入れることができたでしょうか?できなかったでしょう。

「客観的」であり「率直」です。


3.父母復帰の難しさ

最後に救いを受ける人は誰だろうということを考えたことがあります。私は金日成だと思いました。その次は私の父親だと思いました。

◆天聖経リマです。 2028ページのホームチャーチに関するみ言です。 真のお父様は妻とだけ、また子供たちとだけ天国へ行くことはできないと言われました。 氏族と一緒に行かなければならないのです。 しかし多くの人々が氏族を復帰することができませんでした。

これも「率直」であり「現実を直視する」ものです。
元気な頃、私を迫害した父も、老衰したため、何とか聖酒式を受けました。
本来の父母復帰とは違うと思うと、複雑な気持ちです。
(私も率直に書きます。)


4.ハングル

(ティム・エルダー王:)韓国の王がハングルを発明したのも再臨主のためだと思います。


ユ・ノスク王妃:韓国人はハングルにとても自負心を持っています。


ティム・エルダー王:ハングルはとても簡単です。もし、お父様が中国語とかアラブ語とかを使われたならどれだけ大変だったでしょうか。中国語は1万個もあります。ハングルが難しいなんて言わないでください。

下記を思い出します。


54頁

朝鮮総督府(日本)の教育政策について、「愚民化政策であった」と解釈することは勝手だが、李朝下で両班から蔑視されていたハングル(朝鮮文字)を、必須科目として一般庶民に普及させたのは、日本の総督府であった。


ついでに下記も引用します。


55頁

台湾、韓国が今日見られるような高い教育レベルを保っているのは、総督府時代があったからこそで、もし、総督府の教育政策がなかったとしたら、今日の中国、または海南島と変わらない状況であったことだろう。そうなれば当然、経済発展もなかったであろう。

台湾、韓国の経済発展が世界の中で顕著なのは、日本統治時代の伝統を維持したためである。


「客観的な」エルダー王であれば、「原理講論の添付書類」(2018/12/22の当ブログ付録 )に賛成して下さるかも知れません。



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