「伝道」「信仰」 マルコによる福音書なう
1.伝道
マルコによる福音書/ 01章 03節~05節
荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』」と書いてあるように、
バプテスマのヨハネが荒野に現れて、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えていた。
そこで、ユダヤ全土とエルサレムの全住民とが、彼のもとにぞくぞくと出て行って、自分の罪を告白し、ヨルダン川でヨハネからバプテスマを受けた。
私達は、「神氏族メシヤ」ですが、二代王様のためには「洗礼ヨハネ」です。
「失敗」する前の、「洗礼ヨハネ」の姿は、目標になります。
マルコによる福音書/ 06章 34節
イエスは舟から上がって大ぜいの群衆をごらんになり、飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれんで、いろいろと教えはじめられた。
伝道者には、「あわれむ心」が必要です。
マルコによる福音書/ 10章 25節~27節
富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。
すると彼らはますます驚いて、互に言った、「それでは、だれが救われることができるのだろう」。
イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはできないが、神にはできる。神はなんでもできるからである」。
伝道者には、もちろん、「信仰」が必要です。
2.信仰
マルコによる福音書/ 04章 40節
イエスは彼らに言われた、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」。
マルコによる福音書/ 05章 34節
イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
マルコによる福音書/ 05章 36節
イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた、「恐れることはない。ただ信じなさい」。
マルコによる福音書/ 09章 23節
イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。
マルコによる福音書/ 10章 52節
そこでイエスは言われた、「行け、あなたの信仰があなたを救った」。すると彼は、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。
マルコによる福音書/ 11章 22節~24節
イエスは答えて言われた、「神を信じなさい。
よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。
そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。
自分に「信仰」が足りないことを、気づかされます。
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