シャボン玉さんのブログの情報に感謝申し上げます。

まず、コメント欄から引用させて頂きます。

양준수（ヤン・ジュンス）元老牧会者会会長

이인규 （イ・インギュ）元老牧会者会副会長

が関連、中心となっているようです。

うわさでは、イ・インギュ元老牧会者会副会長は、機会主義者（日和見主義者）、英雄心理が強い方とか。。

韓国のサンクチュアリ人が書いた反論を整理してアップするつもりです。

それほど有名でない人達のようです。

しかし、「元老牧会者会」という名称を使えば、統一教会の有名な先生方全員の名誉にかかわることを心配します。

「反論」を期待して待ちたいと思います。

しかし、取り急ぎ、何点か指摘させて頂きます。

＜事実を見ない元老牧会者会？＞

まず、根本問題が的外れになっています。

その理由を推測しました。

お金を下さった、地上の御母様にお世辞を言わなければならないが、霊界の御父様のお叱りも恐いのかと思います。

ですから「見て見ぬふり」をして、「よく知りませんでした」と御父様に言うつもりなのでしょうか。

3.「真のお母様は、相続者と共にみ旨を成すという責任を捨て去り、真のお父様の宣布文にも従わず、原理を離れて堕落の立場に立たれた」について

人は誰でも完成すれば、神的価値を持つことが原則である。

真のお母様の立場も信仰的・原理的に神のような価値を持つ位置であることは、

長い説明が必要でない。

それは統一教会の食口であれば、最も基本的な信仰である。

それを不信し逆らった代身者は、既に代身者の資格を自ら放棄したものであり

すべての相続も放棄するという意味であることは言うまでもでなく、

よって後継者にもなることができない。

ゆえに、公職を免職されることもあるのだ。

真の父母様の宣布文（2010.6.5）に逆らって原理を離れたのはお母様ではなく、文亨進様であることは弁解の余地がない。

「人は誰でも完成すれば、神的価値を持つこと」を理由にして、「真のお母様の立場も信仰的・原理的に神のような価値を持つ」と言っています。

しかし、それは御母様の主張と違います。

御母様が亨進様に「私は神だ」「絶対権力を持っている」と叫ばれたのは、そういう意味ではないはずです。

また、「独生女」は特別な存在であり、「人は誰でも」と言うものではありません。

そして、事実と正反対な最後の一文は、理解できません。

真の父母様の宣布文（2010.6.5）に逆らったのは、亨進様でなく、御母様です。

正反対のナンセンスに対しては、「弁解の必要がない」です。

7.「基元節以降の信仰の本質が損なわれ、"独生女メシア論"と"母なる神様論"を前面に出して私たちの信仰の本質を損なわさせたため、退会書を提出しますので、退会処理してくださり家庭連合の食口の皆さんは、一日も早く真のお父様の権限圏に戻ってくることを願う」について

メシア論については、原理講論p247などのほかに、複数の箇所で言及されており、

母なる神様論については、真のお母様は創造主の神様ご自身ではなく、

神様の立場で役事され神様の実体としておられるということを、私たちは理解している。

そして、お母様は、基元節前後に一度もお父様のみ言葉を否認したり否定されたりせず

むしろみ言葉の権威を高められ、その実践に先立たれて今日に至っておられるだけだ。

（後略）

これも御母様の主張と違います。

御母様は原理講論と違う話をされていることを無視しています。

「母」は対象的立場だということを無視しています。

御母様がなされた変更の数々を無視しています。

＜新しい摂理？＞

5.「2013年1月13日は、神様と再臨主である真の父母様の代身者・相続者を認めず、

天宙堕落圏に落ちた」について

基元節はみ言葉通りに行われ、天上では真のお父様が、地上では真のお母様が

真の父母様として新しい摂理を開いて行かれるようになった。

これを否認・否定して天宙堕落圏と言う人は、自ら天宙堕落圏の主人になることに過ぎない。真の父母様を中心に、神様の摂理の最終的な完成完結完了の意味を宣布された位置を不信する人々は常に不信の位置にいるしかない。

「神様の摂理の最終的な完成完結完了」にもかかわらず、「新しい摂理を開いて行かれる」のは矛盾です。

「新しい摂理」とは、まさに「代身者・相続者を認めず」、「真の父母」でなく「真の母」が一人で主体に立つ「摂理」です。

「新しい摂理」自体が、「神様の摂理の最終的な完成完結完了」を破壊しました。

＜欺瞞と反逆の邪悪な仮面をかぶったイベント？＞

6.「真の基元節は、2015年天暦4月7日、二代王権を立てた日を新たな基元節と宣布した」について

真の父母様が宣言された基元節は2013年陰暦1月13なのに、この日を否定して恣意的に基元節を定めて宣布したことは真の父母様と何の関係もないことを言っているものだ。

真の父母様のいない祝福は真の祝福ではない。

真の父母様から認められない位置は偽りの位置であり、

そのような戴冠式は、欺瞞と反逆の邪悪な仮面をかぶったイベントに過ぎない。

まず、真の基元節は天基６年天暦７月１７日（陽暦２０１５年８月３０日）のはずですが、それはポイントではありません。

真の基元節に対して、「欺瞞と反逆の邪悪な仮面をかぶったイベントに過ぎない」と言いました。

５で、サンクチュアリ側が先に、偽の基元節に対して、「天宙堕落圏に落ちた」と言いましたから、「売り言葉に買い言葉」で、仕方がない面もあります。

しかし、この論争で間違っている方は悲惨です。

「基元節」という、摂理歴史で最も貴い一日を冒涜しているからです。

世界平和統一家庭連合を脱退するという金容夏他221人の主張は、いちいち対応する価値もないレベル以下の異変に過ぎないが、

沈黙すれば、そのような主張が一理あることと誤解する余地もあるので

元老牧師会では、簡単にだけでも脱退書の虚構を次のように指摘したい。

本当に「簡単にだけ」済ませればよかったのにと思います。

（サンクチュアリ側が正しければ）「元老牧会者会」は、「基元節」を冒涜したことが歴史と霊界に記録されました。

＜原理本体論を無視？＞

3）真の父母様の子女の価値は、真の父母様からくるものである。真のお母様を否定すれば、真の父母を否定するものであり、ひいては、真の父母様の子女の価値まで否定するものである。

これに対して、原理本体論（日本語版）２３３頁から引用します。

「真の母の卵子は真の父のふろしきと同じであり、真の母は真の父の服と同じです」。

言い換えれば、真の母の卵子は真の父の精子、真の生命の種を受けるふろしきと同じだという話です。

（中略）

それは、真の父の服ですが、着ないでかけておけば、真の父の実体がないという意味です。

ですから真の母は実体がないのです。

御母様を否定しても、真の父母を否定することにはなりません。

真の子女様の価値も、祝福家庭の価値も、否定することにはなりません。

（お問い合わせ先：メール　sanctuary.saitama@gmail.com

　　　　　　　　　電話番号　堀勇一070-6670-5334　堀久子070-6637-7424 ）

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