「映画製作」「責任者」「軍備・武道・銃」
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
映画製作
皆さん、私が映画をつくったことを知っている人は手を挙げてみてください。いくらもいないではないですか。現金で3000万ドルを払ってつくったのです。韓国にある統一教会の財産とアメリカの財産よりももっと多い金額だというのです。もちろん、銀行から借りたものを合わせればそれよりも多いのですが、現金で計算すればそうなのです。
その映画をつくって私が何をするのですか? 商売をして利益を残そうと考えるでしょうか? そのようにすれば泥棒です。何かやることがなくて、このゆとりのないところで映画をつくるのですか? 何のために3ヵ月間でその多くのお金を空中にまくようなことをするのですか? そのように狂った人がどこにいますか? 統一教会のためにこのようにしなさいと言えばやりますか?(「いいえ」)。だからといって、私たちが何か映画会社をもっていますか、映画をつくってみた人がいますか? 何もないのです。
それも、アメリカ人にさせればどれほどよいですか? アメリカ人を使わずに日本人を使っているではないですか。こうだから狂った人と言われるのでしょう? アメリカの青年を使えばよいのに、日本の青年です。石井という日本の青年は、英語で「ムービー」という文字も書けない人だというのです。英語ができません。英語では「サンキュー」しか知らないのです。その人たちが映画界に入っていき、ハリウッドでお金持ちの人、銀行家たちと向き合おうとするのですから、どれほど大変でしょうか? どれほど大変かというのです。それでもハリウッドで「あうだこうだ、こいつ!」、このようにしているのです。それがアベルの行く道です。世界に行く過程だということです。
興味深い「歴史」です。
責任者
さあ、ですから、責任者が眠ることができますか? 人を呼び、お金を使っているので、監督しなければならないのですから、夜眠れるでしょうか? ご飯を食べる時間があるでしょうか? 足をばたばたさせながら大変なことになったというのです。また、先生が気合を入れて……。それで内外共に大変なことになりました。そして、ハリウッドでは、私たちが何も知らないので騙そうとし、会う人がみな騙そうとするのです。3ヵ月を過ぎてみると、みな騙そうとしているというのです。
真のお父様に帰ろう!サンクチュアリ教会『三代王権天一聖殿』: ’21年11月17日水曜礼拝<4>クリスチャン鉄杖王国テネシー清平◆ 文亨進二代王
には、「現場責任者」の御言葉がありました。
しかし、これは「プロジェクト責任者」の御言葉です。
ですから、「責任者」にはなりたくないと思います。
「大陸責任者」は、もっと大変です。
ですから、江利川会長を尊敬しています。
軍備・武道・銃
アメリカが共産党に負けないために武器をつくらなければならないのですが、それはアメリカのためではなく、世界と神様のためにはソ連よりももっと軍備をもたなければならないというのが先生の主張です。ですから、アメリカは、共産党以上に世界のために、神様のみ旨のために準備しなければなりません。アメリカのためではなく、自由世界を保護するためだというのです。その観がアベルの立場から見るアメリカに対する政策的方向だと、レバレンド・ムーンは考えています。
その代わり先に攻撃しないのです。共産党が攻撃する日には……。アメリカはそれも分からず、ただ共産党の勢力がどうでこうでと言いながら、お金ばかり惜しんでいます。最近になって明らかになったようですが、国防省で「ああ、軍備を再び武装しなければならない」と言って騒いでいます。しかし、時が遅れたというのです。何の話か分かりますか?
私は、空手を学びなさい、道場をつくりなさいと言います。これは、自分の体を保護するためではありません。私たち統一教会員たちは、自分の体を保護するためではなく、世界を保護し、神様を保護するためです。分かりますか?(「はい」)。歴史と正義によって、あらゆるものがきれいに整理されるのです。
今後、アフリカにソ連共産党が侵犯したなら、皆さんが自ら願って「先生、私は銃をもってアフリカに闘いにいきます」と言うときは、「OK」と言うのです。「神様と世界のためにアフリカに行って闘わなければならない」と言うとき、レバレンド・ムーンは「行ってはいけない」と言わなければなりませんか、「行きなさい」と言わなければなりませんか?(「行きなさいと言わなければなりません」)。
御父様と二代王様に、「違い」はありません。