３月１４日、群馬教会の日曜礼拝では、下記を視聴しました。
（松田教会長に感謝申し上げます。）

田坂広志が語る「すべては導かれている ー 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟 ー 」｜あすか会議

私は若い頃（統一教会に導かれる直前）「船井総合研究所」に勤めたことがあります。
船井幸雄さんの次の言葉を思い出したりしました。
「過去オール善、他者オール肯定」

「過去を悔んだり、未来を心配するのではなく、今と向き合う」
そのための「五つの覚悟」が語られています。
時間の無い人のために、書いてしまえば次です

１．「大いなる何か」（神仏）が存在している

２．出来事には深い意味がある

３．自分に原因がある

４．自分を育てようとしている

５．英知を与えられる

一言でいえば次です。
「すべては導かれている」

若い頃、御言葉を学ぶ前に、このような「成功哲学」や「プラス思考」を学んでいました。
しかし、原理講義を通して、「人間の責任分担」と「中心人物の失敗」について学びました。
それは、「とりかえしのつかない失敗」と言えます。

エバ　　　　ルーシェルと堕落した

アダム　　　エバと堕落した

カイン　　　アベルを殺した

ハム　　　　ノアの裸を恥じた

アブラハム　鳩を裂かなかった

モーセ　　　盤石を二度打った

洗礼ヨハネ　イエス様に従わなかった

ハム、アブラハム、モーセのような「失敗」は、私達も簡単に犯してしまうと思います。
以来、「すべては導かれている」という自信はなくなりました。
「自分が蕩減を生んだ」可能性を知るようになりました。
そのことを、改めて考えさせられました。

そして、帰宅してから、次を読みました。
真のお父様に帰ろう！サンクチュアリ教会『三代王権天一聖殿』: 2021年3月7日・英語日曜礼拝＜全文＞ フロリダ摂理、患乱の嵐を楽しみなさい。◆文亨進二代王
から引用します。（翻訳・掲載に感謝申し上げます。）

1日1日を楽しみにしなければなりません。

嵐が来ることに立ち向かってワクワクしなければなりません。楽しまなければなりません。

トランプは最後に一度は負けたかもしれませんが、神様は負けていません。

「過去を悔んだり、未来を心配するのではなく、今と向き合う」ということです。
しかし、「嵐が来る」原因が、自分の「失敗」の「蕩減」だとすれば、楽しむのは難しいと思います。
そこで、自分の「失敗」ではなく、神様の「勝利」に集中する必要がある、と気づきました。
「自分の勝敗は考えない」ということです。
自分を中心とした「成功哲学」を捨てることです。

次の過去記事を思い出しました。

明るい信仰生活のために　神様に集中する - 群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会（元・埼玉サンクチュアリ教会）

その上で、次のことに感謝します。

神様はあなたが罪の中にいる時から愛して下さっています。 死から生へと導いてくださいます。

神様は人々を愛しているので罪を嫌っておられます。なぜなら罪は人々を神様から離してしまうからです。それだから悪と戦っていくのです。

賢い人は最悪の場合に準備をして、このような大変な中にあっても、恐怖の霊に満たされてはいけません。もし混乱しているならば、神に尋ねてください。「神よ、私に健全な心を与えてください。この恐怖を収め、この不安を感じさせないでください」と。新鮮な空気を吸ったとき、神様は落ち着かせてくださることでしょう。

神様はそこにおられます。 神は私たちを見捨ててはいません。 神は私たちと共におられます。

この戦いで私たちは一人ではありません。

全能の神の息子と娘であることに 感謝します。お父様に感謝します。 イエス様に感謝します。

自分の勝利ではなく、神様の勝利（個人の蕩減を含む）のために戦います。
神様のために勝利して下さった、御父様とイエス様に感謝します。