群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「ある人が真のお父様を骨の髄まで左派だと言いたければ‥」 キングズレポートなどから

から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

ある人が真のお父様を骨の髄まで左派だと言いたければ、そのような証拠となる真のお父様のみ言葉を探せばそうできるでしょう。 しかし、真のお父様は共産主義をあまりにも憎んでいらっしゃたのでした。だから私たちがまことのお父様の人生について知り、聖書を勉強することがとても重要なのです。 ​


次の過去記事は、11月22日のものですから、上記の指摘とは関係ありません。

そもそも私は、「左派だ」と言いたいのではなく、そう言われるのを「予防しよう」と思ったものです。
同じ動機で、今回も書きます。



1.「自分の主権」・「塀」(国境の壁)・「自分の土地」は悪いか?


から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

そこで何の平和とか何とか、自分の主権とか何とかいって争っている。争うことが一番の恩讐だ。イスラエルの国が今現在720キロメートルになるを積んでいるのか?これを世界から棒を挙げて叩き壊さなければならないのだ。銃ではない。


 それは自分たち一人で生きると考えるだろう?それが自分の土地か?悪魔よりももっと悪い、警戒線を作ることは。

これについては、上記の過去記事の「国境線・所有権」と同じです。


今回重視するのは次です。



2.「集団主義」の誤解を避ける


から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

 これからは昔に恩讐であったドイツ人、その次にアメリカ人、その次にソ連人、その次に誰か?フランス人、イタリア人、その次にイギリス人、2次大戦の時恩讐だった人たちが今やコンドミニアムを中心にして一つの家に入って生活しなければならない。息子娘も自分の息子娘ではない。天の国の息子娘だ。


 キム・イルソン(金日成)がそうしている、金日成が。実にそれを見れば先立っている。金日成を父母として仕えるではないか?全部が来られる再臨主を父母として侍るために金日成の代身であるとか、そこには氏族宗族がない。どのような民族であれ入るようになれば一体化された環境に追いやって行くのだ。天がすべて終わりの日に越えて行く道があるためにそれをすべて承諾する。

「偽物先行」の例示もしながら、「本然の心情世界」について語られていると思います。
外的な「体制」だと誤解すると、下記の「プラトン」のようになってしまいます。



「文亨進天一国二代王説教選集」第2巻
[発行 株式会社 リブフォー 定価 1000円(税込み)]
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36.Kingdom Transference(移る王国)2017/2/26
2017年2月26日説教「移る王国」【英語説教日本語訳】(全文) – サンクチュアリ NEWS
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

プラトンは現代の大学のカリキュラムを貫いており、プラトン的手法は知的で洗練されているとされています。プラトンは共産主義者でした。共産主義を支持していました。国家が子供を直接に所有すべきだといっていたのです。子供は国家の一部だと。あらゆる情的なつながりは不要だとも言っています。典型的な全体主義です。プラトンは国家権力、国家政府、天使長的サタン権力を支持していました。

「国家」はもちろん、「家庭」でさえ、「集団主義」に陥ることは問題です。



真のお父様に帰ろう!『三代王権・こころのサンクチュアリ教会』: カニエ・ウエスト、キリストへ回帰 ◆キングスリポート 11/18, 19 (2日分)
から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)

このように集団的なアイデンティティがそれぞれ個人の生き方を主管すると考えるのは、個性真理体としての人間の姿を無視することなのです。

​また子供たちの自由意志を完全に無視して子供達に嘘をつくことなのです。


そのため教会の2世がそんなにも原理講論を嫌やがるのかもしれません。


​神様の求める信仰の旅行を自由意志で神様を訪ねて行く美しい道だと見るよりは、集団で、また家庭で天国に行く大きな道だと2世たちに教えたのです。

そんなにたくさんの2世たちは、自分たちがいくら一所懸命生きても、自分がこの家庭に生まれたので、家庭で天国に行くので、私の神様との関係はあまり重要でなく、私がどうやって生きていくかも重要ではなかったのです。


このような集団的な考えは、マルクシズムの中心にある考えです。 これは天使長的な教育であり考えです。



御父様の御言葉は、第一に、「堕落人間」を否定することを優先していたと思います。
その後に来る「本然の世界」が、「自由と責任」の世界であることは、あまり語られませんでした。
しかし、「創造原理」を理解し、「相続者」の御言葉を学べば、誤解を避けることができます。


関連する過去記事をリンクして終わります。



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