「韓氏オモニの書信」について 私も書きます
お陰様で、「韓氏オモニの書信」を読みました。
(そうでなければ、関心がありませんでした。)
その感想です。
1.侍墓の心情
私は、お父様の聖和後、1095日間、一度も侍墓を欠かしませんでした。
まさか嘘ではないでしょうね。
本当だとしたら、韓氏オモニの心情はどうだったのでしょうか?
毎日、御父様を思い出し、恨みを膨らませて行ったのではないでしょうか?
それと同時に「自己憐憫」が「自己崇拝」に変わり、「独生女神学」を確信したのではないでしょうか?
2.御父様の心情
その日、お昼の食膳を前にされたお父様は、さじを持とうともせずに、私の顔だけをじっと見つめていらっしやいました。お父様の心の中に、私の顔を刻みつけていらっしゃったのでしょう。私はほほ笑みながら、お父様の手にさじを取つてさしあげ、おかずを召し上がっていただきました。そして、そのお姿をじっと見つめました。私も、お父様のお顔を胸に刻みつけたかったのです。
「復帰摂理の使命をすベて成し遂げた」として最後の祈祷を、私と一緒に捧げられました。
それから、「オンマ、ありがとう!オンマ、頼んだよ」。お父線は息苦しそうにされながらも、「本当にすまない。本当にありがとう」と、続けて話されました。私はお父様の手をさらに固く握りしめ、慰労の言葉と眼差しで安心させてさしあげました。「何も心配しないでください」。お父様はそのようにして、天の父母様の懐に抱かれました。天聖山の本郷苑で、眠りに就かれました。
「復帰摂理の使命をすベて成し遂げた」御父様が、一体何を「頼んだ」のでしょうか?
それは、下記の「3.御父様との約束」で考えます。
「本当にすまない。本当にありがとう」は、まさか嘘ではないでしょうね。
本当だとしたら、御父様の心情はどうだったのでしょうか?
「だまされても、信じなければ
裏切られても、許さなければ」(自叙伝64頁)
15歳の「栄光の冠」の時から、この最期の時まで、ついに同じ心情だったのではないでしょうか?
その「メシヤの尊い心情」を裏切った、韓氏オモニでした。
3.御父様との約束
お父様のお考えが私の考えになり、私の考えがお父様のお考えになりました。
お父様と約束した「草創期の教会に返り、神霊と真理で教会を復興させる」という決意を固めました。
聖和3周年に私は、これからお父様が、今まで孤独であつた天の父母様(神様)を慰労してさしあげ、頌栄の対象として自由の身となられることを切に願いました。
お父様との約束、いくらみ旨が大変でも、私の代で終わらせるという約束を守るためでした。
お父様のご聖体を前にして誓った約束、「私の生涯を終える日までに、天一国をこの地に定着させる」という決意を繰り返し固めながら、生きてきました。
「2020年までに7カ国を必ず復帰する」という私の決意、「すベての祝福家庭を神氏族メシヤとして天寶苑に入籍させる」という私の決意は、お父様のための、私の贈り物です。
上記のことをやるために、下記の「裏切り」と「異端」は全く不要でした。
下記の「裏切り」と「異端」によって、上記のことは全く無意味、全く不可能になりました。
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