から引用します。(翻訳・掲載に感謝申し上げます。)
定着時代
それでは、そのレバレンド・ムーンがアベルであれば、今まで何をしましたか? 世界史的な個人レベル、世界史的な家庭レベル、世界史的な氏族レベル、世界史的な国家レベル、世界史的な世界、天宙レベルを歩んで闘い、ついに位置を定めたのです。その時に初めて定着しました。それは誰のためにしたのですか? 皆さんたちのためです。共産党が民主世界の責任を受け継ぎ、民主世界の私たちが天のための忠孝の道理を果たし、サタン世界と闘うというとき、アメリカは定着するようになります。
垣根がなければなりません。今まで先生が全民主世界にサタンから攻撃されないように垣根をつくっておいたので、皆さんが家庭をもって楽に暮らすことができるという話です。
さらに御父様の後継者は、天一国憲法という「垣根」も作って下さいました。
サタン屈伏
それで、四方を見渡してみても、自分の方がひどいということ、息子を見ても恥ずかしく、父母を見ても恥ずかしく、その次には、先祖を見ても恥ずかしく、町を見ても恥ずかしく、国を見ても恥ずかしく、世界を見ても恥ずかしく、自分の方が恥ずかしいことを知って、はじめて屈伏するのです。それを知らなければなりません。母と、父と、町の人と、国全体を前にして、自分の方がひどかったのではないかということを感じて、はじめて屈伏するのです。いつサタンが屈伏し、いつカインが屈伏するのかということを知らなければなりません。いつ僕が屈伏するのかということを知らなければならないのです。町中から「あいつの方が死ぬべきだ!」、そうなってこそ、このサタンが……。分かりますか?
これは「アベルの蕩減路程による復帰」の話ですが、現在、二代王様の摂理では、「アベル型革命」により、「政治サタン主義者」の罪が裁かれることを考えさせられます。
財産
この養子の立場に行き、ここで天のために忠誠を尽くせば、天の祝福を受けるのですが、多くの財産ができたとしても、その財産は自分のために稼いだものではなく、来られるメシヤ、息子のために稼いだと考えなければならないのです。そうしてこそ養子になるのです。「自分のために稼ぐ。自分のものだ」と考える人は、絶対に天の国の息子、娘の立場に行くことはできません。これを知らなければなりません。息子に会うことができないというのです。それは何の話かはっきり分かりますか?(「はい」)。これが皆さんの行くべき道です。話だけでなく、行かなければならない道です。これが行くべき道なのです。
今や、「所有権」が許される時代ですが、「公的精神」の必要性は不変です。
犠牲
20年間このように迫害を受けながら、1次7年路程、2次7年路程……。そのようにしてすべて私の家庭を打たなければなりません。子女たちを外部に送り出して苦労させなければならず、その次には統一教会を打たなければなりません。統一教会の祝福家庭の子女たちをすべて追い出さなければなりません。アメリカに来ても、夫を捨て、子女を捨てて出ていくよう妻を追い出すとき、不平を言ってはいけない、ということです。感謝しなければならないのです。アメリカだけでするのではありません。韓国でもして、日本でもしたというのです。これが伝統です、伝統。
蕩減時代の一世の「犠牲」は、やむを得ないものでした。
夫婦愛
ですから、夫たちは妻の愛を信じなければなりません。妻も夫の愛を信じなければなりません。絶対信任しなければなりません。その人が白人であれ黒人であれ……。それで、この2人の愛を切り離すことができないようにしなければならないのです。父が切り離すことができず、国が切り離すことができず、サタンが切り離すことができず、先生が切り離すことができない、そのような愛にしなければなりません。それで夫についていかなければなりません。妻についていっては滅びます。夫が行くことができないときは、「あなた、私のために強く雄々しくあってください。私を導いてくれる責任があります」、このように激励してあげなければなりません。「私が足になってあげるので、私に乗って越えていってください、乗り越えて私を引っ張りだしてください」と言えるようにしなければならないのです。
「夫婦愛」の原則は、御父様と二代王様に「違い」はありません。
神様中心
結論は何かというと、そうすることによって、私は、神様に対して夫よりも愛し、自分よりも愛し、妻よりも愛し、息子、娘よりも愛したという、その伝統が継承されます。そうしてサタン世界を狭めていくことができます。統一教会の祝福を受けた者が、神様よりも妻にもっと未練があり、子女にもっと未練があれば、それは引っかかるのです。それはまだ自分の側にいます。原理の側ではなく、天の側ではなく、自分の側にいるのです。
「神様中心」も、「違い」はありません。