クリスチャンに読ませたい 救援摂理史の原理観
12月26日の当ブログで、御父様の講演文「救援摂理の原理観」を思い出しました。
ここでは、講演文の流れを要約して終わります。
これを学んだ私達は、「霊的なエリート」ですが、「準備されたクリスチャン」に伝える責任が残っていることを痛感します。
1.救援摂理のみ旨
終わりの日にメシヤが来て、神側で見る唯一、絶対、永遠、不変なる原因と方向と結果をはっきり教えてあげ、無知と混沌世界を清算して本然の神様の懐に帰るべきなのがみ旨の完成です。
2.「取って食べてはならない」戒め
人間が成長期間を育っていく未完成段階にいたことをご存じで、神様は子女である人間に最も貴い真の愛を相続させてあげようとなさる条件が、戒めでした。
3.アダムとエバの堕落
蛇で表示された天使長の誘いを受け、エバが霊的に堕落し、そのエバがアダムを誘って肉的な堕落をしてしまったのです。
4.メシヤは後のアダム
このような点で、復帰摂理の根本は、どうすれば創造理想を完成する人間の種、本然の赤ん坊の種を見いだせるかにあるようになります。
5.母親と次子の役割
復帰摂理の中に現れた母子協助は、すべてが天の息子がサタンの讒訴を免れた新しい生命の種をもって着地するための準備であり、条件なのです。
6.リベカとヤコブ
リベカが夫のイサクと長子のエサウをだまし、次子ヤコブを助けて彼に祝福を受けさせました。
7.タマルとペレヅ
タマルは選民の血統を続けなければという一念から、売春婦に変装して、舅であるユダを迎え、双子の赤ん坊を身ごもりました。
8.聖母マリヤとイエス様
ザカリヤの前でエリサベツの助けを受けたマリヤは、レアとラケルがヤコブの家庭で母子が一体になれなかったのを国家的基準でザカリヤ家庭を通して蕩減する条件まで立てながら、イエス様を誕生させなければなりませんでした。
9.ザカリヤ家庭の離反
その後、聖書で見る限り、マリヤとエリサベツとザカリヤは互いに行き来した記録がありません。
10.ヨセフの悩み
こうしてイエス様は私生児の立場で、ザカリヤ家庭の保護も受けられず、また、ヨセフとも難しい条件で、心情的に途方もなく寂しい立場で育ちました。
11.イエス様の結婚
アダムを代身して神様の息子として来られたイエス様は、天使長型の妹を妻として迎えなければなりません。
12.ザカリヤ家庭の失敗
しかし、不幸にも、ザカリヤも、エリサベツも、洗礼ヨハネも、イエス様を神様の息子として証ししただけであって、侍り従った実績は何一つありませんでした。
13.マリヤの失敗
本心ではだめだと思いながら、マリヤはヨセフと性的関係を結ぶようになって子女をもつことにより、エバの失敗を反復した結果となってしまいました。
14.イエス様の三年路程
親族の基盤を失ったイエス様は、それに代わることのできる基盤を探しに出かけたのです。
15.再臨主
イエス様が大人になられる時までの勝利的な基盤の上に正しく立たれて、彼が果たせなかった新婦を探し出し、真の父母になられ、万民を救ってくださるのです。
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