「最後の審判」における「私達の使命」「悲惨な家庭連合」「食口達の責任分担」 世界経典から
1.私達の使命
世界経典732頁
マラキ書3章(キリスト教)
見よ、わたしは
大いなる恐るべき主の日が来る前に
預言者エリヤをあなたたちに遣わす。
彼は父の心を子に
子の心を父に向けさせる。
わたしが来て、破滅をもって
この地を撃つことがないように。
私達も、エリヤのようにならなければならないと感じます。
世界経典734頁
原理講論 人類歴史の終末論第3節(二)(2)
ヨハネ福音書一章14節には、「言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた」と記録されている。このようにイエスは、また、み言の完成者として再臨なさり、自ら、み言審判の基準となられることによって、すべての人類が、どの程度にみ言の目的を達成しているかを審判なさるのである。
私達も、「めぐみ」と「まこと」に満ちなければならないと感じます。
一つの理由は、下記のように、悲惨な家庭連合を心配するからです。
2.悲惨な家庭連合
世界経典735頁
ヨハネの黙示録20章
この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。
その他の死者は、千年たつまで生き返らなかった。
私達は、たとえ死んでも、希望があります。
しかし、家庭連合の食口には、希望がありません。
そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。
御母様や幹部達の悲惨な未来です。
その名が命の書に記されていない者は、火の池に投げ込まれた。
家庭連合の食口達も悲惨です。
しかし、私達にできることは「95パーセント」までです。
3.食口達の責任分担
世界経典735頁
原理講論 堕落論 第4節(二)
人間がサタンとの相対基準を断ち、更に一歩進んでコリント・六章3節のみ言のごとく、それらを審判するためには、サタンがサタンとなった罪状とその正体とを知り、神の前にサタンを訴えるようにならなければならないのである。
御母様の動機を知るためには、「説得文」を学ぶ必要があります。
ところが、神は天使と人間とを創造されるとき、彼らに自由を与えられたので、これを復帰するときにも、神は彼らに強制することはできない。それゆえに人間は、あくまでも自分の自由意志による責任分担としてみ言を探しだし、サタンを自然屈伏させてこそ、創造本然の人間に復帰することができるのである。
私達にできることは、「説得文」を印刷して、差し出すことまでです。
受け取ってもらえるか、読んでもらえるか、信じてもらえるか、分かりません。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )
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