その1「神様による人間創造」 伝道用 原理本体論の要約
価値ある人生
人間は神様から来た存在なので、正しく生きようとするなら、神様がおつくりになった目的のとおりに生きなければなりません。
そのように生きることが価値ある人生となるのです。
(42頁)
神様
結果は原因によって現れるものですが、原因をずっと遡れば、第一原因が出てきます。
第一原因という言葉は、原因の中の原因だということです。
(中略)
ですから、それは究極原因だということができます。
この究極原因を指して、キリスト教では創造主、または神様、科学では第一原因、哲学では唯一者というのです。
(76頁)
法則
法則は人間には変更できません。
すべての自然界には法則がありますが、いかなる存在もその法則に順応しなければなりません。
それだけでなく、人間には価値法則もあります。
価値法則とは、私たち人間がより価値あるもの、より善なるものを追求する法則です。
(89頁)
倫理的価値
人が倫理的価値を失えば、価値のない人間になります。
(中略)
神様は秩序と法則と原則の神様なので、私がその法則と原則に従って生きれば、神様は自動的に私と共にいてくださいます。
(中略)
私が原則に従って生活していないときは、神様はお助けになることができません。
(中略)
私たち人間はなぜ苦痛を感じるのでしょうか。
創造主の原則に背いたとき、その原則が人間を排斥するからです。
(98~99頁)
陽性と陰性
見えない神様は原因であり、見える被造物は結果なのです。
(中略)
結果は原因に似ます。
(中略)
被造物はただ存在するのではなく、全部共通した法則をもっているのです。
(中略)
人間は必ず男性か女性に生まれるというのが共通の法則です。
それが、まさに陽性と陰性です。
男性と女性は生殖器を見て区分します。
(中略)
万物世界は、その等級と位置は異なっても、陽性と陰性という共通した法則のもとに存在します。
このように結果の世界が陽性と陰性からなっているのは、原因である神様、すなわち第一原因が陽性と陰性からなっているためです。
(70~72頁)
神様の生殖器 人間創造の理由
神様は二つの生殖器をもっていらっしゃいましたが、その生殖器は使うところがありませんでした。
原因的存在には時間と空間性がないばかりか、神様は無形の本体であられるからです。
ですから、神様は二つの生殖器をもっていらっしゃいますが、ご自身が自ら感じ、体恤することはできなかったのです。
それで神様は分離された実体を創造し、人間は男性の生殖器、女性の生殖器が別々なのです。
(83頁)
絶対「性」
生殖器は絶対「性」をもたなければならず、純潔でなければなりません。
(中略)
神様の絶対「性」の本体に似た絶対「性」の実体になるのです。(100頁)
普通の人が飽きないようにしたいと思います。
それで「15分用」訓読チャートを考えました。
原理本体論は、まだ途中です。
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