6月5日の亨進様説教から 「おじいさんの知恵」
いつものことですが、サンクチュアリNEWSのご苦労に感謝しながら、引用させて頂きます。
自由と責任の王国では子や孫が成長したあかつきにはおじいさんから知恵ある言葉を聞きたがるのです。ただ遠い過去に生きる人ではなく、知恵の宝庫だというのです。何かのビジネスをするときにでもかけがえのない教師になってくれるのです。
「どんなことをする時に、最も幸福で楽しいか」を考えた場合、ビジネスは、私の得意分野ではないようですが、それでも、青年やメンバーのためになることがあれば、協力したいと思っています。
しかし、「み言葉を読むこと」は、もっと好きなので、当ブログが参考になることを願っています。
10:5イエスはこの十二人をつかわすに当り、彼らに命じて言われた、「異邦人の道に行くな。またサマリヤ人の町にはいるな。 10:6むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところに行け。 10:7行って、『天国が近づいた』と宣べ伝えよ。
「イスラエルの家の失われた羊」について、プロテスタント教会を指すのか、家庭連合を指すのか、と以前も考えました。
「両にらみ」で行くべきかと思います。
今は家庭連合が膠着状態のような気がしますが、変化は来るはずです。
しかし、家庭連合の「避難民」は、「下(民衆)」です。
「アベル型の革命」を起こす「分立されたエリート」は、プロテスタント教会にいると思います。
天一国憲法もますの下や寝台の下に置くことはしません。高く掲げるのです。広く宣布すべきものです。ひとびとに明らかにするのです。最初は戸惑うかもしれませんが、やがて本心が神様の臨在する王国だと感じるというのです。王国の憲法を隠すことなどしません。燭台の上に置くのです。
アメリカでは、天一国憲法が理解されやすいと思います。
新しい政治運動が生まれるかも知れません。
それは天一国創建につながります。
「移住」できれば、それが「希望の未来像」になります。
しかし、日本では厳しいと思います。
高く掲げるべきものは、やはり原理講論ではないでしょうか?
相手が牧師でなければ、チャート式で充分です。
独身者であれば、高額献金の要らない祝福結婚は、神様の願いです。
いつも自分のことにかまけていることは許されません。戦争が起これば行って戦わなければなりません。それが「王」だというのです。一日中座ってフィレ・ミニョン(最上質部位の牛ステーキ)を食べている場合ではないのです。前線に立って戦うのです。さもなければ下に侍る騎士も兵士も戦わないでしょう。
黙示録にも再臨のイエスは最前線で白衣の兵をしたがえてサタン世界にいくさを仕掛け戦うとあります。王国はベッドの下に隠れていてはやってきません。
サタンの鼻先に王国をつきつけなければなりません。悪がこの世で成功するのは悪が悪であるからではありません。善なる人がそれをだまって見過ごすからです。自由のある所、善悪を選択する自由もあります。そこで中には悪を選ぶ者も出てくるのです。誰かが悪を選んだとき、まわりが黙って見過ごすことが最大の問題です。その結果その者自身を滅ぼすだけでなく王国をもそこなってしまうのです。道徳が廃(すた)れ、王国が廃れ、社会の共有観念が堕落し、言語や文化も崩れるというのです。
王の「責任」、すなわち、私達の「責任」です。
だからこそ女性の皆さん気を付けて下さい。闇の天使があなたを狙っています。あなたの手を借りて圧政を敷こうとするのです。ヒトラーもユダヤ人を迫害するためには女性票が必要でした。スターリンも滑らかな口調でうまい約束をして女性票を獲得しました。政治家に気をつけて下さい。彼らは2枚の卑劣な舌をもっています。政治家はあなたの僕(しもべ)であって、主人ではありません。ここにいる女性はたくましいので大丈夫でしょう。初めて説教を聞く人は天使長がいかに大きな政府、システムを使ってあなたを狙っているかよくよく注意して下さい。悪魔も女性が鍵になることを知っているのです。あなたの票が必要なのです。
家庭連合の女性も同じです。
「逆転の王国」では、「公職者」に騙されず、「公職者」を僕としなければなりません。
今まで祝福家庭は、まるで「黒人社会」のように弱体化されてきました。
黒人社会はかつて強いキリスト教精神の基盤のうえでその80%が両親のもとで育ち、1930年代にはとても起業家精神にあふれた社会であったのです。急速に豊かになり全米のどこの大学にも黒人学生はいたのです。大学卒業率も高くビジネスを始め、お互いを援助しながらどんどん豊かになっていきました。
祝福家庭が本来の力を取り戻すために、力を合わせたいと思います。
(お問い合わせ先:メール sanctuary.saitama@gmail.com
電話番号 堀勇一070-6670-5334 堀久子070-6637-7424 )