亨進様の「子女の日」訓練法を思い出す
世界会長時代に、「チャンプモニム・オンマンセ」、「瞑想」と並んで、指導して下さっていたのが「子女の日」です。
2012年に出版された説教集第5巻83頁から始まる、2008年6月29日の説教から引用します。
私は食口の家庭を訪問するたびに、「子女の日」という真の家庭を成すための訓練法を教えてさしあげています。
「子女の日」とは、一週間に一日、父母が全ての子女のうちの一人の子女だけのために、投資する時間をもつことです。
(中略)
例えば、私は五人の子女をもっています。
私たちの家庭の子女の日は、毎週火曜日です。
まず、最初の火曜日は信八(シンパル)の日です。
火曜日の前に、まず信八とどこに行くかを決めます。
信八はラーメンが好きなので、ラーメン専門店に一緒に行きます。
そして、信八に、信八がどれほど大切な価値をもった存在であり、
お父さんとお母さんが信八をどれほど愛しているか、
私たちの家庭に信八がいて、どれほど感謝であるか
を話してあげます。
信八も、お父さんとお母さんに言いたいことを全て話します。
また、私たちは一緒に、統一教会と統一教会員としての価値について討論したりもします。
次の週の火曜日は、信萬(シンマン)の日です。
私たちは信萬の好きな中華料理店に行きます。
その翌週は、私たちの娘、信宮(シングン)と一緒にKFC(ケンタッキー・フライドチキン)に行きます。
このように順番に毎週一人の子供と一対一の時間をもつのです。
子女の日を通して、子女は父母がどれほど自分を大切にして愛しているかを確認することができ、父母も、子女の意見と考えを知ることができるので、このような時間をもつことは重要です。
(中略)
研究によれば、子供たちは、父母と一対一で時間を過ごした時を最もよく記憶しているそうです。
これを参考に、応用も考えられます。
子供が成人している場合、一カ月に一度でもよいのではないかと思います。
(5人子供がいたら、各自5カ月に一度になります。)
子供でなく、父母を相手に、「父母の日」でもよいのではないかと思います。
「兄弟の日」も考えられます。
「氏族的メシヤ」の役に立ちそうです。
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