青年のためになるみ言葉 兼 家庭連合の公職者への問いかけ
2012年に出版された亨進様説教集の第5巻39頁から始まる、2008年1月6日の説教から引用します。
人生を生きながら、神様が「私」に下さった特別な才能を発見できれば、私たちは、より力強く人生を生きていけるでしょう。
私たち各自は、特定の分野で世界最高のレベルになれる潜在力をもっています。
それを見いだして使わなければなりません。
それが正に、私たちの責任です。
公職者の「特別な才能」は、何だったのでしょうか?
「原理研究者」でしょうか、「偶像崇拝者」でしょうか?
「霊的指導者」でしょうか、「情報統制者」でしょうか?
どんなことをする時に、最も幸福で楽しいかを考えてみてください。
神様が本当に私にどんな才能を下さったのか、自分自身に聞いてみて確認することが重要です。
そして、皆さんがあることを始めた時、それを一カ月や二カ月ではなく、一年や二年ではなく、生涯その仕事をすることができるのか、一生その道を歩むことができるのかを自分自身に問い掛けてみてください。
「偶像崇拝者」も「情報統制者」も、幸福でなく、楽しくないはずです。
一生その道を歩むことができないはずです。
天が計画された道ではない別の道を行く時、いつか前に進めない状況が訪れるでしょう。
私は学生時代に、アメリカンフットボールがとても好きでした。
(中略)
神様がその門を閉じてくださらなければ、私は依然として、頑なに私にふさわしくない道を行っていたかもしれません。
その後、私は宗教の道を歩むようになり、今現在、この位置に立っています。
神様は、「偶像崇拝者」の門、「情報統制者」の門を、閉じてくださらないのでしょうか?
まさか、それが「ふさわしい道」なのでしょうか?
重要なことは、私のアンテナを神様の祝福と導きに合わせることです。
目に見えず、微妙ですが、私たちが絶えず祈祷して神様と関係を結ぼうと努力すれば、不可能なことではありません。
このことについて、公職者は、文字通り「プロ」ではありませんか。
万一そうではなかったら、「理知と理性」を通してでも、「神様の祝福と導きに合わせる」ことを願います。
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