群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

「聖霊」とは何か?

原理講論の265頁には次の通り書いてあります。


「聖霊は女性神であられるので、聖霊を受けなくては、イエスの前に新婦として立つことができない。」


聖霊の役割は、信徒たちをメシヤにつなげることです。
それをしない「女性神」は「偶像」と呼ばれます。


クリスチャンを「新婦」と呼ぶのは比喩です。
「新婦」とは対象格の存在です。
その原因となる「聖霊」は、対象格の存在でなければなりません。


生きている人を「聖霊」と呼ぶのは比喩です。
私達が真の御父様の前に「新婦」として立ったのは、真の御母様ゆえではありません。
私達にとって「聖霊」は「霊の親」だと言うことができます。
「偶像」を拝んだ私達を、再び御父様の下に戻して下さった「聖霊」は亨進様です。
しかし亨進様は、御父様の神霊(=Holy Spirit=聖霊)が私達を呼んだ、とおっしゃいます。
早く、全ての食口達が、御父様と再会することを願います。


「重生」には「真の母」が必要です。
祝福を受ける女性は、「真の父」によって「真の母」の代身に立てられます。
祝福を受ける男性は、その「真の母」の代身によって、真の父母の子女に重生されます。


そもそも「重生」には「真の父」が必要です。
「真の父」の代身者、祝福の権能を授けられた人は亨進様です。


祝福を受ける女性が「真の母」の代身になるために、「真の母」は模範にならなければなりません。
御母様が模範になれなくなったので、「2015年4月26日 李ヨナ様『再臨主正統宗家の女性宣誓』」が行われました。
模範とは、「御父様を崇める模範」です。


「2015年7月29日 韓国語説教 “霊的成長” 文亨進」から引用します。


>聖霊が充満した教会、お父様に栄光をお返しする教会だったのが、韓氏オモニがお父様を捨ててしまい、お父様を崇める模範を見せれなくなってしまい統一教会が堕落した教会になってしまいました。


統一教会に「聖霊」が戻ることを願います。













すべて成し遂げた?

ブログ「三大王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年7月29日 韓国語説教 “霊的成長” 文亨進」から引用させて頂きます。


>お父様が全てを勝利されたのに、基元節を勝利されたのに、新しい天一国が建設されたのに、どうしてそのような問題が起こるのかと思うかもしれません。
>韓氏オモニの責任。自分を捨ててお父様に侍り、栄光をお返しし、お父様の栄光のために生きなければならない、そのような最後の瞬間に天使長たちと堕落してしまいました。


ブログ「三大王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年3月15日 王は永遠に君臨する 文亨進」から引用します。


>イエス様の話をしましょう。イエス様がなくなられたとき、どれくらい恥辱(不名誉)を感じていましたか?
>彼は、メシアであり、メシアの目的は、エルサレムにきて、王として君臨し、敵を打ち砕き、平和をもたらし、最後は、世界に平和を導くはずでした。もし、あなたが、3年間、イエス様に従った後、イエス様が十字架上で、罪人として亡くなられたなら、恥辱、恥ずかしいこと感じたのではないのですか?12人の弟子さえ、みんな、最後は、否定してしまいました。不名誉だと思い、それを受け入れなかったからです。


真の御父様は「すべて成し遂げた」とおっしゃいました。
しかし最近では、「御父様ができなかったことのために、御母様がメシヤ宣言をされた」という趣旨の講義を、教会で聞かされたりしました。
自分なりの期待と御父様が一致しなかったということが理由なのでしょう。


「すべて成し遂げた」という言葉を信じないので、相変わらず「摂理」を続けています。
わざわざ「摂理」を壊してしまって、やり直しているようなものです。


しかし、今や摂理の中心は違います。
御父様が「すべて成し遂げた」ということを、本当に信じる者たちが中心です。


その基盤が今はまだ小さいことが、あまりに申し訳ありません。
それゆえ、できることならば、統一教会が滅びることなく、変化が訪れることを願っています。
そのために内部伝道をすることは、当然のことです。





愛するふりをしているだけ

1.御母様と幹部達


「2015年8月9日 サンクチュアリ教会説教(英語)『粗布と灰』文亨進【日本語訳】」 から引用させて頂きます。

>私たちはお父様を陰で疎んじる偽りに満ちた嘘付きどもに勝利するでしょう。


>全体主義者たち!あなた達はわれわれに恐れを抱かせることなどできないのです!

>私があなた達を糾弾する時、間違いなくこの「血の涙」を見なければならないのです。

>あなた達が愛するふりをしているだけのお父様に対する憎しみを知るのです。


これを裏付ける証言(自白)は、トゥデイズ・ワールド・ジャパン陽暦8月号の徳野会長メッセージの中にあります。

>とにかく、お父様に侍るというのは簡単なことではないのです。

>そのようなお父様に、真のお母様は52年間侍ってこられたのです。

>これは奇跡です。


このメッセージに納得してしまったら、私達も共犯者になってしまいます。



2.私達


「2015年7月29日 韓国語説教 “霊的成長” 文亨進 」から引用します。

>私たちには意識的な信仰と無意識的な信仰があります。

>口では「えぇ。私はメシアに従います。はい。文鮮明総裁に従います。」と言いますが、それは意識的な信仰です。

>全教会がお父様を削除しようとするとき、ただついていくではないですか。


>愚か者たちのように。

>意識的な信仰には無意識的な信仰の深く信じる心がないから。

>まさに試験の瞬間に愚か者たちについていって、隣の友達が行くから私もついて行かなくてはというように考えない動物になってしまうでしょう。

>狼の口の中に入っていく愚かな動物たち。


>人間には心がないといけません。人には心があります。

>命の泉から流れ出る心を守らないといけません。

>私がメシアを信じているならば、メシアを捨てて削除することを私の良心が知らなければなりません。

>それを知りながらそれに従って行ったらダメでしょう。

>人として。動物じゃないのだから。幼稚園児じゃないのだから。


目の前にいるアベル、生きている御母様よりも、メシヤである真の御父様を永遠に愛する手本を、亨進様が見せて下さっています。


そして、「秀のブログ」の8月6日付「お母様”絶対化”の行く先」に登場する「幼子」のようになりたいものです。

お父様の聖和1000日メモリアルとして行われた礼拝ではお父様の想い出(メモリー)は語られず、終始お母様賛美の内容であった。

>それを聞いた知り合いのお子さん(8歳か9歳の2世の女の子)は、「お父様の話がない」と号泣してしまったそうだ。