群馬県高崎市白岩町サンクチュアリ教会(元・埼玉サンクチュアリ教会)

私ども夫婦は、2015年8月30日に米国サンクチュアリ教会本部で行われた「真の御父様の聖和3周年記念礼拝」(蘇生期・真の基元節)および「真の御父様の権威に戻るための祝福式」に参加し、同日の夜、日本において「真の御父様の権威に戻るための祝福式」を行うための、任命の祝祷を受けました。
2015年12月30日にCyberサンクチュアリ人協会の会長を辞め、文鮮明真の御父母様・文亨進二代王様・文國進監察総監様の側近である江利川総会長の下で働くため、日本サンクチュアリ協会に移籍しました。

尊敬する先輩家庭へのメール

ブログ「三代王権・真の御父様に帰ろう!」の「9月20日説教 文亨進師 『バビロンの炎上』 【英語説教日本語訳】」は、究極的に異端を断罪するものでした。


これを読んで、何も感じない人はいないでしょう。
しかし、これを読んでも信じることができない人は、どうしたらよいのか分かりません。


同じ市内に住み、地域活動を一緒にしようとしていた、優秀な先輩家庭に下記のメールを送ったのは、9月28日でした。
私が初めて亨進様の説教を読んだ4月28日から、ちょうど5か月目でした。
私は誰にも勧められず、自ら亨進様を探し出しました。
しかし他の人達のためには、私が伝えて差し上げなければならない、責任があることは間違いありません。

>亨進様の最新の説教の一部です。 御母様や幹部達が、これに誠実に反論して下さらなければ、やがて統一教会(家庭連合)に残るのは、「見ざる聞かざる」の人達だけになっていくと思います。


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これは2012年1月19日の訓読会に参加したある教会員のメモです。

「1/19/2012(抜粋)私はソウルに住む祝福中心家庭です。公職者ではありません。この文を書く理由は一般の食口や教会長が十分に知らないことがあると思ったからです。… 何らかの理由でピースTVと真の父母様の記録を担当する歴史編纂委員会がこの日、記録を残さなかったようです。それが技術的問題によるものか、外に出せない内容であったせいなのかはわかりません。真のお父様は決して隠しごとをされず、影のない生活を送ってこられました。…」

「いつもと同じように訓読会の後も真のお父様は話を続けられました。しかしいつもと違う所はお父様が真のお母様について話をされたことでした。御父様のみ言は率直で痛々しく激怒と悲嘆がこめられていました。参加者たちは多いに戸惑いました。」

私達にはおなじみの風景です。ラスベガスでも、どこでも、いたるところで繰り広げられました。はっきり言うと、10年以上前からありました。しかし清平がその悪なる町に権力を集中しだしてからは特にその激しさを増しました。「参加者は戸惑った」とありますが、お父様はお母様を激しく非難し、たしなめられるのです。撮影しているカメラマンは互いの顔を見合わせながら撮影中止のサインを待ちます。メンバーを見れば、アジア人はこういう時、静かに顔を伏せます。部屋全体が沈みこんでしまうのです。彼が言うことが私にはよくわかります。私たちは何度もこの情景を味わってきました。こういう訳で彼ら(ピースTVなど)も録画を控えるのです。

「お父様が指摘された点は以下の内容です。」

「お父様に応えず、ただお母様の周りにいる者たちは悪者である。」

お父様が入院するやいなやこの「悪者」たちは付け込んできました。すべての教会員が祈っても「それがどうした」。すべての教会員が特別な条件を立てていたとしても「それがどうした」といってわれわれの言う通り(お父様の延命装置の)プラグを引き抜けと言っていたのです。真の悪党です。

「安州(お母様の故郷)と韓氏族を自慢するな。それをしたら真の母にはなれない。」

今、ピースTVはこの反乱をほう助するために、お母様が独生女であるということの神学的支柱を立てようと韓氏族を讃えるビデオ、偽りのサタン的教材を作っては流しています。

「お母さまは妖怪(도깨비)のように自分の道を行っている。お父様と同じ道を進んでいない」

これこそ宮殿の中の最大の秘密でした。実際、お父様からもう離れていました。天正宮で2羽のツルの印章を見た時、これは真の父母を象徴したものではなく、韓オモニと金孝南だと思いました。お父様を鶴で表したことなどこれまでありません。

「おまえたち悪党(真の子女、補佐官達、教会指導者の個人名をあげて)はお母様に従うことで私(お父様)とは別の道を歩いている。この悪党達!」

この時もうすでに真の子女の中にも分裂があったのです。お母様の異端を支持する子女と反対する子女です。あからさまな議論があったわけではありません。無意識的に何ともいえず底に流れる感覚がありました。それはある種、霊的でこの世的正義(political correctness)を求める子女達は巻き込まれていきました。その中で、勝利したカインアベルだけは「違う」「進むべき道はこれではない」「お父様に従うべきだ」と言い続けました。

「お父様のいうことはきかず、私(お母様)の言うことを聞けというのはルーシェルより怖ろしい」

国進兄さんが時々「お父様はお母様をサタンと呼んでおられた」と言っていますが私も20年間そう言われるのを聞きました。皆さんはこれを聞いて「私はそのようなみ言を聞いたことがない」とショックを受けるでしょう。それはピースTVなどのメディアが「法的問題に引っ掛かる」「イメージを損なう」など小さな言い訳をしながら周到に情報をコントロールしているからです。私はイメージなどどうでもよいのです。個人的評判など一切構いません。ただ真実を知りたいのです。生きた神様と生きたメシアに侍り共に暮らしたいのです。皆さんが私の話を聞いて気分良かろうが悪かろうが私は関心ありません。この世的正義などどうでもよいのです。納得できないのなら去っても構いません。

1980年代から幹部の一部はお父様がおかしいとささやくことがありました。お父様はまだ60代70代のときからです。最終的にはお母様もそう信じるようになりました。

「私は一人ぼっちだ。息子娘もいない。お母様は自分の好きなようにする。」

家庭連合が今、異端の後に粛々と従っている姿を見て下さい。まるで思考する頭がない者たちのようです。オモニがしていることに何の疑問も感じないほどです。独生女の後ろに一列に並んで従っているのです。神の息子、娘がキリストとのつながりを失ったのです。全くの異端に連なっているのです。

「お母様は自分の好きなように振舞っている」

この事実もいやというほど見てきました。ラスベガスでも何度もお父様は「おまえを離婚する!」とおっしゃいました。あまりにも傲慢になったからです。公的にはそのそぶりも出しません。写真撮影の場でも一切出さないのです。韓鶴子の素の姿になるときそれは現われます。


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)

ゆがんだ愛

ブログ「三代王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年9月13日説教 文亨進師 「バビロンの謎」【英語説教日本語訳】」から引用させて頂きます。


>お母様は50年間この謎を隠していました。私達は、お母様が痛みや恨みを持っていることを知っていました。
>しかし、私達はお母様がお父様に対してこのように復讐心を持っていたとは知りませんでした。


>お父様の名前が祝福の指輪から消されました。
>何千もの人が騙されました。何千もの人がメシアの名前のない指輪をはめたのです。
>それはとても愚かなことです。
>そこには怒りや恨みが込められています。


これまで、「愛するふりをしているだけ」や「嘘つき」の記事を書きながら考えていました。
幹部達が嘘をつくのは仕方がない。
御母様が恨みを持つのは仕方がない。
しかし、御母様が嘘をつくのは耐えられない。
愛するふりはしないでほしい。


同ブログの「2015年9月16日 韓国語説教 バビロンのミステリー 文亨進師 説教部分」から引用します。

>50年の間、お父様に侍り続けながら、心の奥底に大きな秘密があったのです。
>その秘密とは何か。
>「お父様のために皆が集まると思いますか?私がいるためにこの教会は滅びないのだ、私が居るから、この教会は成功しているのだ」   
>バビロンの秘密です。
>「私が清い血統であるために、お父様を救った、お父様の淫行を防いだ」という、このような秘密です。
>「実は私が独生女、メシア、神なので、お父様は成功することができる。」


同じような内容は、今までも聞いていました。
しかし、今回の文脈で、やっと気づいたことがあります。
(ですから、くり返しを嫌ってはいけません。
くり返しが多いからと、経典を改訂してはいけません。)


御母様は、御母様なりに、御父様を愛する努力をしてきたのでしょう。
愛する境地も持てたのでしょう。
自分が上だと考えることで。
自分が抱擁していると考えることで。


御父様を、自分が抱擁している。
神様さえも、自分が抱擁している。
それが、新しい「原理」の深層心理ではないでしょうか?


>私は笑いしかでてきません。
>非常に馬鹿げています。


亨進様が、新しい「原理」を笑っています。
天使長達の浅知恵に対しては、その通りです。
しかし、浅知恵にも気づかないほど、病んでしまった御母様の事情を考える時、「笑い」は凍り付いてしまいます。
そのような「恐怖」と「悲しみ」を乗り越えて、叫ばなければならない亨進様の事情を考える時、私達も共に叫ばなければなりません。


馬鹿げた「原理」が語られることで、目覚める人達も多いでしょう。
しかし、馬鹿げた「原理」が語られることで、ますます騙される人達もいるでしょう。
私達は、御父様と、御父様の息子娘達を、守らなければなりません。


>真実をいう責任。
>真理を宣布する責任と勇気。
>バビロンの淫婦が現れたとき、民たちにこの責任があるのです。


アージュ!


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)

御父様の魂

ブログ「三代王権・真の御父様に帰ろう!」の「2015年8月18日韓国語礼拝 及び説教 “恐れを廃される主” 」から、世界宣教本部長であるティム・エルダー氏による報告を引用します。


>ある方はこのような証を送ってこられました。
> ある日本の姉妹は、夢の中で、亨進様と二人乗りの原始的な飛行機に乗って空を飛んでいました。
>トイレに行くために亨進様は90度に近い角度で急降下の操縦をされ、ものすごいスピードでした。
>余りにも怖くて目を瞑っていましたが、信じる心だけがあったのを覚えていました。  
>降りたところは森の中のようなところでした。
>後からサンクチュアリ教会が自然に囲まれた中にあると知り、降りたところはサンクチュアリ教会だったのだと悟りました。
>日本語しかできない私なのに、亨進様とたくさん夢の中で話をしましたが、覚えているのは、話の最後に亨進様が、「普通の操縦士は月何十万ももらっているが、私は月給を1万しかもらっていない。」とおっしゃったことでした。
>この夢を通して、「一番上まで行ったら一番下まで下がるんだ」と言われたお父様のみ言を実際に勝利されているのは亨進様のみだということを悟らされました。


御父様の「自叙伝」85頁から86頁にかけて引用します。

>人格者は、一度上がって急降下する人生にも慣れていなければなりません。
>大抵の人は一度上がると、下がるのを恐れて、その地位を守ろうと汲々としますが、淀んだ水は腐るようになっています。
>上に上がったとしても、下に下りていって、時を待った後にさらに高い頂に向かって上がっていくことができてこそ、大勢の人から仰がれる偉大な人物、偉大な指導者になれるのです。


上記ブログの「2015年8月12日 韓国語説教 『麻の布と灰』」から引用します。

>愚かな詐欺師たちが、物質的に何も無いお父様の代身者相続者を控訴し、物質的に私の全てを奪っていこうとかまいません。
>お父様が私に相続されたのは、物質的な内容ではないのです。
>お父様が託されたのはお父様の心情です。お父様の魂です。お父様の恨です。
>それが神様の歴史なのです。


同ブログの「2015年9月6日説教 文亨進師 『神様の王権』 【英語説教日本語訳】」 から引用します。

>皆にビリー缶を見せていますが、このとき「われわれにはこれさえあればいい。宮殿は必要ない!」と叫びました。
>荒野に出ても宮殿生活を引きずっているなら5分も経たないうちに死んでしまうでしょう。
>荒野で役に立つのはロールスロイスではなくこのビリー缶です。
>そして最後にお父様がお好きだった歌「心の自由天地」を皆で歌いました。
>心の中の壮大な自由を歌う歌です。
>たとえ王冠をもらっても自然の中を好むという歌詞の歌です。
>お父様はこの歌を好まれ、事あるごとに歌っておられました。
>韓国の兄弟姉妹と一緒にこの歌を歌っている間、皆泣きむせびました。
>お父様の霊を感じたからです。
>まるでお父様と一緒に歌っているようでした。


御父様の自叙伝の321頁から引用します。


>ジャルジンは今も懐かしい所です。
>目を閉じれば、ジャルジンのかっかとする熱気が私の顔にくっついてくるように思い、ジャルジンのすべてのものが懐かしいのです。
>体が少し大変なのは何でもありません。
>体の経験する苦痛はすぐに消えます。
>重要なのは心の幸福です。
>ジャルジンは私を幸福にしてくれました。


「御父様の魂」は「天使長の習性」とは正反対です。
御父様は御母様のために、愛するジャルジンから、清平の宮殿に、摂理の中心を移されました。
それは、残念ながら、結果的に、今の悲劇を招いてしまったようです。
私達は、「御父様の魂」を思い出し、清平の「天使長の習性」から、解放されなければなりません。


(お問い合わせ先:sanctuary.saitama@gmail.com)